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2008/05/16

言う、と伝わる、は別でしょう

ビジネス
 

 タイトルを見て「当たり前じゃん」と思われた皆さん。その通りです。その通りなのですが、現実社会はなかなかそうはなっていないのが実情です。
 最近仲良くさせていただいている森戸さん。オルタナティブブロガーであり、サイバー大学の客員教授でもあります。その森戸さんの書かれているブログを読み返していたところ、「俺は言ったんだ!」というエントリーがありました。

俺は言った!ということで、単に社員や部下に伝えるだけでは彼らは思ったようには動きません。

 その通りですよね。全くその通りです。もっと言うと、伝わるというよりも「聞こえた」だけの場合もあると思うんですよね。聞こえただけだから、行動にはつながらないわけです。
 上司は指示をするのが仕事の一つであるわけですが、指示そのものが大事なのではなく、指示をして動いてもらう。可能であれば、アクティブかつポジティブに動いてほしいわけです。(また、カタカナを書いてしまった・・・)

 先日森戸さんとお会いしたときにお話ししていたのですが、Managerを管理職と訳すところで、間違える人がいるのかも知れません。管理職は、部下の業務を監査しているわけではないわけですから、指摘だけしていてもダメですよね。実行に至らないとダメであるわけです。

 言うは易く行うは難し。私も実行しなくてはなりません。ハイ。

kumaboo

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コメント

kiyo
2008/05/17 23:18

確かに、言われても理解できない事が沢山ありますよね
日本人同士の場合は、更に“空気を読め”と言わんばかりに
難しい言葉をわざと使う人もいますから。
身近な体験では方針(目的・目標)も言わずに、
意見をくれと言うプロジェクトリーダーがいますから・・・厳しいものがありますよね。

2008/05/19 08:24

>kiyoさん
空気を読めというのは、時によって話し手の逃げ口実になっているようにも思います。
そうならないようにしたいですよね。

kuma
2008/05/31 01:32

人に何かを伝える場合、余りにも目的が見失われがちですね。
話し手は「話きること」が大事とばかりに。
相手の行動に結びつくことが大事というお話、まさにその通りだと思います。
そのためにも、目的・目標(一人で○○ができるようになってもらうため、
△△をどう操作すればいいか理解してもらおう 等)と手段(話して伝える)とを
分別しなければ、ですね。。

2008/05/31 09:11

>kumaさん
全くもって、その通りですね。そう考えると、話すことも準備(頭の中での整理とか)が必要ですね。

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