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2008/02/25

メールと電話は最終成果物じゃない

ビジネス
 

 「そんなもん、分かっとるわい!」
 皆さんからそんな声が聞こえてきそうです。
 iPhoneショックの著者、林信行さんが「メールとコスト」というエントリーを書かれています。
 僕が20代のことは、デスクにあったのはノートであり、台帳でした。コンピューターは島(4〜6席が固まっている)あたり1台。僕は情報システム部門も兼務していたので専用で1台ありましたが、だいたいそんなものでした。
 だから仕事をするというのは、ノートや台帳に記入し、その他の提出書類はワープロで作成する。そんな感じです。当たり前ですが、ノートに漫画を書いたり、友達に手紙を書いたり、雑誌を読むなんてことはありませんでした。(休憩時間は別ですが)
 ところがパソコンが普及し、インターネットが普及してから、パソコンの前に座っていることで仕事している気分になってしまう。そんなことが起きている気がします。友達に手紙を書かないのに、友達にメールは書く。雑誌は読まなくても、ネット上の雑誌は読んでたりするわけですね。(スポーツニュース、芸能ニュース・・・)
 またメールを書き、携帯電話で話をする。それが仕事になっていることもありますね。確かに、それぞれのメールや携帯での連絡が大事であることもあるのですが、その中にプライベートなものも混じってしまったり。
 分かってはいても、ついついメールが仕事になっていたり。特に、業務によっては一日数百のメールが飛び交うため、ついついメールを読むことで時間が過ぎていたりしますね。
 メールはメール、あくまでも一作業に過ぎない。しかも、メールを書くことにもコストがかかっている。長電話すると、そこにもコストがかかっている。再認識しなくては、と感じた今日この頃です。

kumaboo

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