2009年12月
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2008/01/08
昨年末に堀内さんが、「バカ社長、バカ上司、バカ部下を何とかする」という記事の中で色々と具体的なことを書かれており、大変参考になりました。
「うちの社長はバカだからさぁ」「うちの部長は、どうしようもないんだよね」こんなセリフは、夜の新橋ではしょっちゅう聞こえてきます。まぁ、それはそれでそうなんでしょう。また、愚痴を言えば終わる程度の話なのかも知れません。
もしこれが、深刻に悩んでしまうような話なら、ちょっと考えなくてはなりませんね。僕自身、過去の会社で社長と衝突したこともありますし、上司の理解を得られずに悶々としたこともあります。また、部下のことで悩んでハゲが出来てしまったこともありました。
最近はこういったお話をされる方がいると、バカの定義を聴いてみたくなります。何をもってバカだと言っているのか、ただの愚痴なのか、何とかしたいと思っているのか。他人をバカだというのは簡単ですし、他人が出したアウトプットを批判するのも簡単です。
ここ最近僕が考えるに、仕事である以上、結局予定と実績なんじゃなかろうか、と。予定を不明確なままにしていると、実績を評価できず、あるいは不満を感じる。
自分が相手に何を求めているのかをきちんと伝えなければ、相手に理解はされません。上司に何をして欲しいのか、部下にどういうアウトプットを求めているのか。それをはっきりしないでいては、お互いのコンセンサスを得るのは困難です。また、始めにそれをやらないまま走ってしまうのは、後で不満が出てくる可能性が高い。
もちろん仕事の中には、最初からアウトプットを定義しづらいものもありますし、予定が少しずつ変わってくるものもあるのだと思います。しかし、それはそれ。都度、情報交換を行い、齟齬のないようにしていく。または、一緒にアウトプットを考えていき、明確なものになったところで任せていく。そういうことも出来るのかな、と。
つまり、自分のやり方を少し変えてみることで、相手に理解してもらいやすくなり、またお互い目指すモノもはっきりしてくるのだろうと思います。
相手をバカ呼ばわりするばかりではなく、もう一つ高い視点を持つことで、目指すべきところがどこなのか、がはっきりしてくるんだろうと思うわけです。
また、上司、社長であっても、自分の側でコントロール出来る範囲もあるのだと思います。相手が動くのを待たずに、自らが仕掛けていくことで開けるものもあるのだろうと。
かくいう僕も、若い頃(30代もだった・・・かな・・)は不満だらけの人間だったので、余計に反省している次第です。
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コメント
大木さん、記事を取り上げてくださってありがとうございます。
>部下のことで悩んでハゲが出来てしまったこともありました
そうなのですか!そこまでの経験は僕にはありません。お世話になったメンバーに感謝しなければ。
>koji@発想七日!さん
いえ、こちらこそ大変参考にさせていただきました。
今後も、よろしくお願いいたします。