2009年12月
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2007/12/11
少し自分のメモのために書いておきます。
日曜日から北京に来ています。月曜日は、今年初の雪でした。おかげでとても寒かったのですが、それはそれで気持ちの良い日でした。ただ、朝からタクシーがつかまらず、地下鉄で移動し、その後とぼとぼ歩いたり、オリンピック用野球場は雪で足下が悪く、靴もズボンもドロドロになってしまい、なかなか大変な日でもありましたが。
昨日は久々に、ある会社の中国法人代表にと夕食を共にしました。その方は僕と同い年なのですが、非常にパワフルな方で、いつも元気をもらえるので楽しい時間を過ごせます。
その際に色々なお話をしていた中で、広告の話になりました。広告代理店は、広告を出すことで収入を得ます。例えば屋外広告。そこに企業のロゴやスローガンを掲げることで費用を請求する訳なのですが、「これからの広告は、目的を考えなくてはならない」という話です。
企業の広報担当者も、ともすると広告を出していることで自分の業務を達成している、だからOKと思いがちなのではないだろうか、と。
しかし、本来広告の最終目的は、自社の製品の売れ行きが伸び、自社に利益をもたらすモノであるはず。だとすると、広告そのものの費用対効果というものも大切ではあるわけですが、更に自社のバリューを発揮できる状態を作り、ブランド価値を高め、顧客が喜んで購入してくれるものにしなくてはならない、ということです。
そう考えると、ただそこにロゴを掲示しておくことだけで良いのか。あるいは、掲示そのものは止めて、戦略的なマーケティングに費用を回すことが良いのかも知れない、といった大局的なとらえ方が出来るのではないか、と。
自分自身は広報だから、マーケティングまでは知らない。そういう考え方は、部分最適化に他ならないのではないか、という話です。
まだうまく整理し切れていないのですが、これを実現できれば企業はワンステップ上にいくことが出来る気がします。しかし一方で、これを実現できる担当者、これを実現するための素材を提供できる会社は、まだまだ少ないのだろう、ということも感じた今日この頃です。
昨夜は、美味しい火鍋を食べてきました。個々にダシの味を選べるので、とても便利です。
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コメント
こんにちは。
先日はどうもおつかれさまでございました。
うちの社長に「はい、ダメ~」とビジネスプランを何度もレビューされ、今朝ようやく概ねが合意に近づき、来年度の「準備」が一気に加速しました。
フロントばっかやってたので、ミドルもバックオフィスも全部自分で設計していくようになり、「広報」「広告」「マーケ」、それぞれ全く異なる「単語」だということを痛感しています・・・
またまた中国にご出張されているのですね!
お疲れ様です。
どなたか忘れてしまいましたが(多分有名なCM関連のお仕事をされている方だと思いますが)、「広告の目的は依頼者を喜ばせることだ」とおっしゃっていました。
芸術的でも、見る人に受けても、依頼者である企業に利益をもたらし喜ばれる広告でないとダメだと。。。。
今回のエントリーを拝読して思い出しました。
うーん、どなたがおっしゃってたんだろう(^_^;
>トラパパさん
こちらこそ、ありがとうございました。
言葉の定義もさることながら、何をするのか、なんでしょうね。
>りくらむさん
こんにちは。
今日、北京から上海に向かいます。
その通りですね。広告代理店が広告の目的を、「企業からお金をもらうため」なんて考え出したら、広告は破綻するのでしょうね。