「走れ！プロジェクトマネージャー！」

　「寄付」というと、たいそうな話のようなイメージがあるのは、僕だけでしょうか？すごい大金持ちが、何百万、何千万という大金をどこだかの団体に寄贈する、みたいなイメージを持っていました。
　1985年には、We Are The Worldという曲でUSA for AFRICAという団体を通じて、アフリカに寄付する動きがありました。僕も当時は、CD、レーザーディスク（懐かしい・・）およびTシャツを購入して、少しばかりの寄付をしました。その後その前年（※10/19修正）、BAND AIDという動きがあったり、日本では桑田佳祐＆Mr.Childrenの奇跡の地球というチャリティーソングが出たりと、音楽の世界では色々な動きがありました。
　で、ここ最近のネット社会になって、Yahoo!ボランティアというものが出来、500円だといった少額から寄付できるようになっているのをご存じでしょうか。（ご存じでしょうね・・）僕も、これなら小遣いの範囲で何とかなるので、毎月色々なところに少しずつ寄付しています。
　また、ミネラルウォーターのVOLVICを購入すると、ユニセフ経由でアフリカに井戸を掘る活動に使われるそうです。
　それ以外には、アメリカで流行っているリボンマグネットがあります。自家用車の後ろに、リボンを貼って走っている姿をごらんになられたことがあるのではないでしょうか。
　あのリボンを購入し、そのリボンのデザインが意図する団体に寄付することが出来る仕組みです。自分が寄付したい内容で購入しても良いでしょうし、好きなデザインで選んでも良いと思います。
　街頭募金の中には、怪しい団体も混じっていると聴きます。であれば、こういった方法もあるのかな、と思います。