「走れ！プロジェクトマネージャー！」

　テレビよりもPC中心の生活になって久しいのですが、なぜ僕が元々テレビを見なくなったのか。それは、家族との会話が少なくなるからです。
　僕の実家では、食事中は喋るな、と言われ、その代わりでもないのでしょうが、テレビは終日点きっぱなしの家でした。そのせいもあり、かなりのテレビッコ・・・テレビオヤジでした。
　テレビを点けっぱなしのため、会話がなくなるのは必然です。それをそのまま結婚後も続けようとしたところ、奥さんの猛反発を食らい（当たり前でしょうね）、テレビを見なくなりました。全く見ないわけではないですが、連続ドラマはほとんど見ない。スポーツもニュース程度、映画やどうしても見たい番組は録画。家族団らん時に、わざわざテレビを点けない、という生活パターンになりました。
　ところが、PCは無線LANで家のどこにいても使える。時折、週末でも仕事の電話が入る。必要に応じてPCを立ち上げてしまう。必要じゃなくても、ヒマだとPCを立ち上げたくなってしまう。こういうことが少なくなかったんですね。
　今回のシャットダウンデーで、0時から24時までPCを立ち上げない、を実施してみたところ、個人的には気になって仕方がない。自分でPC中毒であることを実感しました。
　PCは道具だ、とか偉そうなことを言っておきながら、その道具に依存しすぎている自分がいるわけです。
　伊藤さんが書かれていますが、休みの日にさえPCを立ち上げてしまうことを極力避けたいものです。（僕は）
　シャットダウンデーのサイトには、何をしたかが寄せられているようですが、僕自身の学びの多い週末であった気がします。（日曜日早朝に立ち上げたら、メールがぎっしり・・・。（泣））