2009年12月
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2007/02/16
2月15日付けの日経産業新聞に、「低調な会議に活」という特集がありました。
これはファシリテーションでもそうなのですが、会議のアウトプットも大切ですが、会議のプロセスもちゃんと把握し、この進め方で良いアウトプットが出るのか、時間がかかりすぎていないか、かかりすぎているとしたらどこに問題があるのか、などを理解し、場合によっては修正したり、改善する必要がある、ということなのだと思います。
この中に書かれている、問題を認識する、というところに分かりやすい例が書かれています。
▽独演会現象
特定の人が話し続け、周りは聞くだけ
▽様子見現象
周りの様子をうかがって誰も発言しない
▽被告人現象
特定の個人を責める場になっている
▽盛りだくさん現象
あれもこれも議論し、どれも中途半端に
▽百家争鳴現象
発言は活発だが、みな自分の主張ばかり
▽脱線現象
話がどんどん脱線し、時間が来てしまう
▽ダメダメ現象
参加者のアイデアを次々と否定する
▽自己防衛現象
自己防衛のため議論の発展を妨げる
▽評論家現象
評論は見事だが、建設的な意見がない
▽カチン現象
熱い語り合いが感情のぶつけ合いに
▽我関せず現象
呼ばれたから来ただけ、私には関係ない
いかがでしょう?これだけあれば、心当たりのある会議もあるのではないでしょうか。ご自身の周りに、こんな方が?
僕が知っているのは、独演会とダメダメは同一人物。(苦笑)あと脱線もありますし、我関せずもいますね。こうやって整理していただくと、ダメな会議のパターンがはっきりしてきます。
会議の進め方は、問題点が認識できれば改善方法は簡単なのでしょうが、問題を認識するまでが大変なのだろうと思います。
会議の問題を把握し、改善に努めることで、もっと効率的、もっと発展的な会議になり、強いては参加者のモチベーションアップになるのですよね。がんばらねば。。