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2007/02/28

ふわふわ、ダンダン

 飛ぶのが怖い、そして飛行機、実は苦手です・・・に触発されて。
 僕は元々高所恐怖症だったのですが、20代の頃はなぜか飛行機は平気でした。むしろ、飛行機好き。滑走路でいきなりダッシュするときのGが好き。そして、離陸するときの、いきなり斜めになる感じも好き。で、着陸したときの「お疲れちゃん!」という感じも好きでした。
 ですが、最近はどうも気流の悪いところを通過する感じが苦手です。怖いという表現が適切かどうか分かりません。そうですね、苦手という表現が適切でしょうか。そうなんです、ふわふわっとした後に、ダンダン!と何かにぶつかったような感触。たまに、すっと下がる感じ。(一般的に、50m~100mくらいは下がっていると聞いたことがあります)
 
 そのきっかけになったのが、88年に行った雲南省での飛行機でした。機材はアントノフ25です。ソ連製(当時はソ連)のプロペラ機。確か40人ちょっと、です。
 西双版納(シーサンパンナ)という、泰族が住むところから昆明(雲南省の省都)に帰る途中です。乗ったプロペラ機の左のプロペラがゆっくりになり、しまいには停止。。。
 突然現れたキャビンアテンダントが、「没問題、没問題(問題ない、だいじょうぶ)」と言いながら、キャンディを配り始めました。(何がいきない、大丈夫だよ~~)
 で、到着するまでまだ時間があるのに、だんだん飛行機は降下してきます。左側を見ると、「ん?山の方が高い!」
 どきどきしながら、山の合間を縫うように帰ってきました。着陸、当然拍手喝采。
 
 こんなことがあったせいか、今でも苦手ですね。どこでもドアがあれば、ぜひ活用したいものです。(運送業界が破綻してしまいますが・・)
 

kumaboo

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