2009年12月
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2007/01/24
普段僕たちがプロジェクトに関わるとき、同じ国籍同士でもカルチャーの違いを感じることはないでしょうか。生まれや育ち、そして常識の違い。どちらが良いとか悪いとか、そういう話ではないんです。ただ、カルチャーが違う、今まで育ってきた環境の違い、というものなのだと思います。
ただ時として、時間がない、押し迫ったプロジェクトだったりすると、そのカルチャーの違いに苛立ち、場合によっては受け入れられなくなったりします。
「なんであいつは・・・!」「常識がない!」などといった具合です。では自分はどうか。常識を満たしているだろうか。そもそも、常識とはなんぞや、などと自己分析してみることで、自分が非常識と思う相手からは、必ずしも自分が常識人ではないかも知れない、ということに気づいたりします。
僕が80年代に中国に行ったとき、色々と習慣の違いに驚き、戸惑いました。同じアジアでも、こんなに違うのか、と。しかしそれも、時間を経ることでどちらが正しいとか間違っているといったことを問うのではなく、違うんだ、ということに気づき始めました。
ファシリテーションの重要な要素の一つに、違いを認めることがある、と聞いたことがあります。違いを認め、違うことはいけないことではなく、お互いの違いを理解し、違うことで意見や考え、行動に違いが出る可能性があることを認識する。
ファシリテーションが容易ではない、と言われることの一つに、この要素があるように考えています。僕自身、偉そうなことを言って、理屈では分かっているつもりでいても、いざとなると違いを否定してしまいがちです。「あちゃっ!」と反省することも多々・・・。
グアムはアメリカ領土でも、メインランドやハワイとは、ずいぶんカルチャーが違います。スーパーの店員、バスのドライバーなどなど。もちろん個人差はありますが、決してスマイル0円ではない土地柄のようです。(前に来たときも感じたのですが)
それがいけないか?違いますね、カルチャーの違いです。違いを理解して、お邪魔している自分はどうするか、を考える。様々な場面で、ファシリテーションの学びを得ることが出来る気がします。
カルチャーの違い、育ってきた環境の違い、慣れの違い、色々ありますよね。人と違う。それが楽しいと思ったりします。
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コメント
大木さん、こんばんは!
「普通は○○」「○○して当然」という発言についても言われることですね。不満を言うときに使われることがありますが、他を認められるとそれだけでイライラも減るのになと思うことがあります。
>手文庫さん
そのとおりですね。他を認めない=自分のアイデンティティ、となってしまっているのかも知れませんね。
そうならないように、努めたいものです。