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2007/01/24

デジカメ持ってきていません

 久しぶりに(すんません)ITmediaのTOPページを見てみたら、どのケータイよりもデジカメらしい。使っていて楽しい──「705NK」なんて嬉しい記事が掲載されていました。そうですね、僕が今まで使った携帯の中で、もっともデジカメ機能を満たしてくれています。(たいした使い方はしないのですが)
 なので、今回の旅行はサイバーショットを携帯せず、705NKだけ持ってきました。そもそも電話ですので持参は必須。で、その他にカメラを持ってくる必要がないのは良い感じです。カメラを旅行鞄に入れてくるのは、別にたいしたことではないのですが、到着後にずーっと持って歩くのが面倒です。だいたい手ぶらで歩いていますし。
 で、今回撮影した写真の一つです。今ではシャープ製の500万画素の携帯も出ているのですが、僕としては海外対応が必要なので、705NKにした、という経緯があります。なので、この写真は、かなり満足しています。
 ところでデジカメって、1000万画素の次はどうなっていくんでしょうね。(興味津々)

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kumaboo

カルチャーの違いを理解する

 普段僕たちがプロジェクトに関わるとき、同じ国籍同士でもカルチャーの違いを感じることはないでしょうか。生まれや育ち、そして常識の違い。どちらが良いとか悪いとか、そういう話ではないんです。ただ、カルチャーが違う、今まで育ってきた環境の違い、というものなのだと思います。
 ただ時として、時間がない、押し迫ったプロジェクトだったりすると、そのカルチャーの違いに苛立ち、場合によっては受け入れられなくなったりします。
 「なんであいつは・・・!」「常識がない!」などといった具合です。では自分はどうか。常識を満たしているだろうか。そもそも、常識とはなんぞや、などと自己分析してみることで、自分が非常識と思う相手からは、必ずしも自分が常識人ではないかも知れない、ということに気づいたりします。
 僕が80年代に中国に行ったとき、色々と習慣の違いに驚き、戸惑いました。同じアジアでも、こんなに違うのか、と。しかしそれも、時間を経ることでどちらが正しいとか間違っているといったことを問うのではなく、違うんだ、ということに気づき始めました。
 ファシリテーションの重要な要素の一つに、違いを認めることがある、と聞いたことがあります。違いを認め、違うことはいけないことではなく、お互いの違いを理解し、違うことで意見や考え、行動に違いが出る可能性があることを認識する。
 ファシリテーションが容易ではない、と言われることの一つに、この要素があるように考えています。僕自身、偉そうなことを言って、理屈では分かっているつもりでいても、いざとなると違いを否定してしまいがちです。「あちゃっ!」と反省することも多々・・・。
 
 グアムはアメリカ領土でも、メインランドやハワイとは、ずいぶんカルチャーが違います。スーパーの店員、バスのドライバーなどなど。もちろん個人差はありますが、決してスマイル0円ではない土地柄のようです。(前に来たときも感じたのですが)
 それがいけないか?違いますね、カルチャーの違いです。違いを理解して、お邪魔している自分はどうするか、を考える。様々な場面で、ファシリテーションの学びを得ることが出来る気がします。
 カルチャーの違い、育ってきた環境の違い、慣れの違い、色々ありますよね。人と違う。それが楽しいと思ったりします。

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kumaboo