「走れ！プロジェクトマネージャー！」

　普段聴いているポッドキャスト以外のものは、たまーにiTune Storeを覗く程度です。それでも、なかなか思ったポッドキャストを見つけられません。ビジネスとか、それぞれのカテゴリーを覗いてようやく見つかるといった具合。
　そんな中、Podcastsカテゴリーのトップに輝いているポッドキャストを発見。なんと、元BOØWYの氷室京介さんではありませんか！
　僕自身は、BOØWYの時代ではないのですが（もっと古い・・・汗）、もちろん知っている方です。昔は、カラオケで唄ったなぁ。（しみじみ・・・遠い目）

　ブログ流行りと言いますが、エンターテイナーにとって、文章では自分を表現しにくいのかも知れませんね。（氷室さんの場合は、『from HIMURO』というレポートを、ご自身のサイトに上げておられました）
　有名人のブログも面白いですが、個人的にはこういったしぶ～い方が、ポッドキャストで自らを表現していただけるのは大歓迎です。
　氷室さんは、ポッドキャストはスポンサーの付かないぶん、自由に表現できるメディア、と位置づけられています。今回のポッドキャストの中でも、いじめについて言及されています。「年頃の子供を持つ親として」と、自らの立ち位置をはっきりさせたうえで、ご自身の感じるところを正確に表現されています。
　ポッドキャストをこのように位置づけ、自らを表現する。同性として魅力を感じる方ですね。
　
　そういえば、サザンオールスターズの楽曲も、ようやくダウンロードできる新会社を設立するとか。時代といえばそうなのでしょうが、僕らの世代の音楽も、ちゃんと波に乗っている感じがするのが嬉しいですね。