「走れ！プロジェクトマネージャー！」

　皆さんの2006年はいかがでしたでしょうか？少し気が早いですが、自分自身の2006年を振り返ってみようと思います。
　2006年の元旦は、日本経済新聞の一面でサイバー大学の発表を見て驚きました。うちの会社は、社員・グループ社員も事前に知らない発表がどんどん行われるので、それが楽しみでもあります。
　この数年で海外出張に出たのは、2001年以来でしたが、今年は3月に韓国出張、4月に中国出張と、海外に出る回数が増えました。
　その後色々あって、9月1日付けにてソフトバンクに転籍いたしました。9月8日には上海、13日に北京と飛び回り、楽しく忙しく仕事ができる自分に戻れました。
　僕自身にとって46歳での転職という、恐らく世間的には「ありえなぁ〜い」ことが出来たのは、周りにいる仲間、関係してくださった皆さまのおかげと感謝しています。（普段、なかなかお礼を言う機会がないのですが、実は本当に感謝しているのです）

　今年は、娘の受験を経験し、東京および近郊の小学校、中学校について色々と調べることで、今まで知らなかった（公立、私立を含めた）学校事情について知ることが出来ました。と同時に、考えることも多かったですね。

　世間的には「いじめ」という、古くて新しい言葉がクローズアップされたように思います。僕たちが子供のころからある「いじめ」。決して無くなっていない。むしろ、その結果は酷くなっている状態。では、これは子供たちと先生たちだけの問題なんでしょうか。違うと思うな。

　仕事に戻って、中国に行く機会が増えたことで、最近の中国事情を理解出来るようになりました。僕が頻繁に中国に行っていたのは80年代後半でした。それから20年経って、大きく変わったところもあり、さほど変わらないところもあります。
　民間人の女性はルイヴィトンのバッグを提げている。これは80年代には見られなかった光景です。車も、当時からメルセデスは多く見られましたが、最近ではポルシェカイエンが普通に走っていたりします。

　では2007年はどうなんでしょうね。1月には、今年とれなかった夏休みの代わりの旅行を予定しています。
　恐らく2月からは怒濤の日々が続きそう。それ以降も、楽しい忙しさが待ち構えていそうです。2008年の北京オリンピックが一つの目安。

　2007年は、多くのイベントを仕掛けるつもりです。中国の皆さま、ご期待くださいませ。