2009年12月
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2006/11/12
この3日間、東京ドームで中国野球チームを応援し続けました。仕事の関係でもあるのですが、それもさることながら、とても真面目で人柄の良い選手ばかんりなのです。
土曜日は雨の中、日本戦とあってファイターズのファンを含め大勢の来場がありました。中国チームにも、中国エアロビクスチャンピオンチームの女性たち(16歳~21歳)が応援に来てくれていますので、雰囲気は当然盛り上がります。
そこへ、日本人の中国野球ファンや、在日中国人のファンたちが応援に駆けつけてくれました。WBCで、上原選手から2ランを打ち取った、王偉選手のファンからの声もかかります。王偉選手も、昨日まではなかった優しい笑顔で、サインボールを渡していました。
今日は野球のことについて書きたいわけではなりません。ここで改めて感じたのは、応援して貰うと、どの選手もモチベーションが上がることです。モチベーションが上がり、そのアウトプットも変わるということです。
応援チームの女性が来ているとはいえ、日本の野球チームの応援団にはかなうはずもありません。かなわないのですが、応援する声が飛び交います。ドームのグラウンドに入ったことがある方は分かるのですが、あちこちからかかる声の、一つ一つがよく聞き取れます。いい話も、悪い話も、です。
なので、「王偉(ワン ウェイ)!」とか「張玉峰(ジャン ユーフォン)!」という大きな声は、もちろん聞こえるのです。
中国野球は、2002年にリーグが発足したばかり。当然、日本のリーグチャンピオンにかなうはずもありませんが、それでも9回に李磊(リ・レイ)がホームランを打ちました。打った瞬間に分かるくらいの、良い当たりでした。決して体の大きな選手ではないのですが、周りの応援の力というのは大きいのだと思います。
さて、これをプロジェクトに置き換えてみると、どうなるでしょう。雰囲気が盛り上がり、お互いが助け合う環境に恵まれたプロジェクト。一方、ギスギスした雰囲気。メンバーは、自分の仕事が終わったらとっとと帰る。お互い助け合うことがない。プロジェクトマネージャーも、メンバーの進捗に関わりなく、帰ってしまう。
どちらのプロジェクトのほうが、良いアウトプットが出るか。当然結果は、火を見るよりも明らかです。明らかなのに、ギスギスしたプロジェクトは存在します。
自分のプロジェクトは、定期的に客観視することが大切ですね。良い雰囲気作りが大切。お互いを応援し合う仕組みも大切だと、再認識した日でした。
中国の選手たちは、月曜日に帰国し、台湾でアジア大会出場に向けて、無錫で練習をするため、休むヒマもありません。真面目で人柄の良い選手たちなので、これからも応援し続けたいと思います。
※呂建剛は、アジア大会で投げる予定だと思います。
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コメント
大木さん、こんばんは!
どちらのプロジェクトも経験あります。メンバーの能力には差がないはずなのに大きく違いが出る。盛り上がる方は個々の責任範囲というか担当範囲が自然と広がってカバーしあっている状態になりますね。逆にギスギスした方では担当範囲がきっちり区切られていて、誰も担当がいない隙間があったりあします・・・。
>手文庫さん
ギスギスしたプロジェクトはイヤですね。
来週のITmediaポッドキャストでは、色々と話をしていきますので、よろしければお聞きください。(ちと、恥ずかしいですが)
> 応援して貰うと、どの選手もモチベーションが上がる
主観的なお話ですか?
ではなくて客観的に証明されているデータがあるのであれば、ぜひ紹介してください。
>ANDOHさん
コメントありがとうございます。
主観的ですね。
大木さん、こんばんは!
> 来週のITmediaポッドキャストでは、色々と話をしていきますので、よろしければお聞きください。(ちと、恥ずかしいですが)
楽しみです。是非拝聴いたします!
>手文庫さん
いやぁ、緊張しました。(#^^#)