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2007年1月23日の投稿

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この頃よくユーザーに訪問すると、グループウェアの見直しとかが多い気がします。その多くは”昔ノーツを使っていたんだけど、今メールしか使わなくってもったいないんだよね”っとおっしゃられているのがちょっと寂しいです。しかも”何でノーツが使われなくなっちゃうのかな?”っと思うんですよね。ノーツは意外と簡単に業務アプリができるのにっと思います。そしてお決まりなのが他の製品との比較がやはりしたいようです。まあそれは当然なんですが、この頃グループウェアの定義もなんだか枠が取られてどんどん変化し来て結構比較も簡単に出来なくなりました。SNSやブログに日程や簡単な添付資料などを貼り付けるともやはそれはグループウェアだと感じている人もいますし、検索サイトでもファイル管理・スケジュール管理もできメール機能やチャットあれば、それこそ既にグループウェアかと言えるのかもしれませんね。

■今時のグループウェアだとされている機能って下記の感じですかね

  1. スケジュール
  2. 掲示板的な機能(SNSやブログなどもそれと同等として扱っている)
  3. メール(意外とグループウェアに実は無い機能ですよね)若しくはWEBメールでちょっとこれは使いづらそうな感じのメール
  4. ファイル管理(簡単なアクセス制御など)
  5. RSSとかブログなどの機能もある

個人的には昔からノーツを使っていると、グループウェアって何か違うような気がします。この際”脱グループウェア宣言!”何かしてみたらどうかなあっとIBMさんに言いたいです!(ワールドワードなインターナショナル・ビジネス・マシーン「何故かマシンよりマシーンが似合いそう」の会社では絶対に日本発宣言など出来ないんでしょうけど)で・・・昔を思い懐かしむなんてそろそろ年かもしれませんが、昔はユーザ先にノーツのデモ依頼があると決まってデモしたのが”掲示板””営業日報DB””文書管理DB”なんかが多かったような気がします。しかもその場でユーザーのやりたい事をフォームとビューで作って見せて、”何だ簡単ジャン”ってな感じでどんどんニーズなどを引き出せました。楽しかったなあ!やはりユーザーと会話ができて同じ目線で話が成り立つとどんどん信頼関係もできるし、売り手としても魔法の製品だと思いますね。でも、今では簡単に使えて、誰でもが使う機能だけの製品が市場に受け入れられているのですかね。よくノーツと他の製品とを比べる時に補助輪付の自転車とマウンテンバイクに例えて話します。(このネタは実は教えていただいたんですけどね)    補助輪がついていれば誰にでも直ぐに乗れる。しかしそれは基本的に舗装路です。   MTBは最初は乗りにくいし、結構背中や腕なんかが疲れる。しかし乗りこなしてしまえば山でも川でも海?でもどんどんいろんな場所で活用できる。この差がノーツと他の製品との差だと思いませんか?(ちょっと意見が少なくて寂しいかも)そんな例えだとユーザーには届かないのでしょうか?それとユーザーが作るって事がこの頃少ない気がします。その点に関しては次週にお話します。では今日はこの辺で・・・・誰かもっと意見くださいね!

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丸山 義夫

丸山 義夫

某IT企業の販促で毎日走る回る”ノーツ”大好きおじさん。情報活用を様々な視点やお客様の立場からいつもメーカーとバトルの毎日!

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