伝わらなすぎてツラい。商社マンが使いがちなacronym 6選
»
商社マンの社内メールではacronymが頻出します。
acronymは英語の省略形、「lol」みたいなやつです。
何かにつけ「lol」とfacebookに投稿する女性は
苦手ですが、そんな僕も4年半の商社マン生活を
通じて立派なacronym使いに育ちました。
商社とacronymの歴史は深く、1960年台
社内インフラとして使われ始めた時代。
発信できる文字数が制限されていたため
海外とのやりとりが多い商社業界に
acronymが深く定着したのだとか。
...で、このacronymが新職場で伝わらない。
...で、このacronymが新職場で伝わらない。
くじらのモノマネくらい伝わらない。
(ちょうど今夜は『みなさんのおかげでした』の
放送日でしたね。とんねるず好きです。)
このエントリを読んで頂いている商社マンの
このエントリを読んで頂いている商社マンの
皆さんは「いや『PCB』くらいみんな
使うでしょ」と思われているんでしょうが
どうやら僕たちだけだったみたいです、
使ってるの(笑)
というわけで、
「商社マンが使いがちなacronym、6選」
あなたは何問正解できるでしょうか?
(下に進むほど難易度が上がります。)
_____________________
1.FYI
For Your Information 「ご参考まで」。
金融業界に勤めてる友人も使っていたくらい
頻出のやつです。新入社員の頃いきなり
これが送られて、「??」となりました。
2.MTKS
Many Thanks 「本当にありがとう」 です。
「TKS」単独でもよく使います。
日本人同士のメールでも普通に使われるから不思議。
日本人同士のメールでも普通に使われるから不思議。
3.PCB
Please Call Back「折り返しをお願いします」。
「PCB 甲乙物産 石田さん」のように
「PCB 甲乙物産 石田さん」のように
メモ書きで使われる超頻出ワード。
「Please」が付いているので、
上司にもそのまま使えるのが便利です。
4.QTE/UNQTE
Quote/Unquote「引用/引用おわり」。
他人からのメールや自分の過去のメールを
引用・転送する際に使います。
仕事でイチャモンを付けられたらこれを使って
証憑を送りつけて反撃しましょう。
5.NTD
Noted 「了解」。
新入社員の頃はそもそもNotedの
意味さえわからない英語弱者でした。
6.CHK
Check 「確認」。
「添付のCHKお願いします」のように使います。
なかには「CKお願いします」と略す女性スタッフも
いらっしゃいましたがカルバンクラインは買えません。
_____________________
acronym、いかがでしたか?
明日から社内メールで連発してみましょう!
僕はこのエントリ書いたので明日から
みんなわかってくれると信じて使い続けます。
みんなわかってくれると信じて使い続けます。
ブレないマインド。
SpecialPR