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IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

コネは作れない。実力が知られてはじめて後からついてくるもの。コネから作ろうとする人は時間の無駄かもね。

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37772629_2021189654557753_7259391764224540672_n.jpg少し前に若者から質問を受けた。

「コネってどう作るんですか?」

コネを持っている人はみんな知っていると思うのだが、コネなんて作ろうと思って作れない。あとから勝手に出来上がっていくもんだ。

何故なら、コネはパワーバランスが機能して初めて生きてくるものだから。

例えば、私が総理大臣とコネが欲しくて、総理大臣の講演会に何年も毎回参加して、顔を覚えてもらったとしても、そのコネを使って何かできるわけがない。

しかし、私が後援会に入り、支援者としても上位に入っていくようになればどうだろうか。もしかしたら私が企画したセミナーに講演に来てくれるかもしれない。結局コネは、パワーバランスがあるていどバランスしていないと、というか、相手にとって、この人に恩を売って損はないなと思わせたり、自分が力を持たない限り、コネになるはずがないのだ。

つまり、コネを作りたかったら、自分の実力を磨いて、その実力が外部に轟くように頑張るしかないのだ。自分の実力を知ってくれる人が増えれば増えるほど、自分を利用したいと思う人が増えるので、その数が増えることによって、大きな影響力を持つようになるのだ。ということで、結果的にあとからコネがついてくるとはそういうことなのだと思う。

それ故に、コネを作るために、会合に足を運ぶのはあまり得策とは言えないケースがある。ある程度実力が備わってからで十分なのである。

よくある話なのだが、初見の人に提案をすると、その人は良く私の名前をネットで調べる。その時に「おっ」というのがあったほうが、いろいろ進みやすいのは事実である。

若い人に言いたいのは、ニュースになるような仕事や自分の考えをメディアで書けるようになると、のちのちコネが増えやすくなるので、若いうちからやっておいたほうが良いということ。

この考えに共感する若者は、是非、このオルタナブログに参加してほしいと思う。

メディアのブログなので、多くの人に読まれるし、一目置かれやすい。

興味がある方は、以下を見て応募してみては。

http://blogs.itmedia.co.jp/info/recruit.html

それでは今日はこの辺で。

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また私の近況は「吉政忠志」で検索されると大よそみえてきます。

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