「国産言語のRubyをさらに育てるビジネス活動を」
トランスネットで私のコラムが公開されました。
「国産言語のRubyをさらに育てるビジネス活動を」
興味がある方はご覧ください。
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RubyKaigi 2018が仙台で開催されましたね。東北のみならず、ほかの地方からも参加した人が多かったのではないでしょうか?イベントも盛況で素晴らしいことと思います。
当日の模様は多くのメディアで掲載されていますので、興味がある方は「RubyKaigi 2018」を検索されるとよいと思います。
話は少し変わりますが、私はOSSという言葉が日本で知られ始めるころからOSSに携わり、Linux、PHP、Ruby on Rails、PythonとOSSに関わってきました。その経験からOSS の普及において重要なマッチングがされることが重要だと思っています。それは「コミュニティ」と「ビジネス」のマッチングになります。
過去の全てのOSSにおいて成功したOSSは必ず以下の変遷を経て普及しています。
・コミュニティで盛り上がる
・ビジネスでも盛り上がる
・コミュニティとビジネスが同居するイベントや取り組みなどが展開される
結局、コミュニティが盛り上がらない技術はそもそも普及し始めることもありえません。ビジネスが盛り上がらないと、そもそもその技術で食べていけません。そして、コミュニティとビジネスが共存して盛り上がらないと、ほかでそれを実現しているところに負けてしまいます。
OSシェアで一位になったLinuxや、サーバサイド言語でシェア1位になったPHP、人工知能プログラミング言語で1位になったPythonもそうですが、コミュニティとビジネスの同居がうまくできています。(Pythonはまだまだこれからですけど)
(この続きは以下をご覧ください)
https://www.transnet.ne.jp/2018/07/10/colys_ruby/