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PHP技術者認定ウィザード2012の審査結果を発表

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 2012年10月28日にPHP技術者認定機構が 推進するPHP最上位試験であり、業界初の匿名公開論文審査方式を採用したPHP技術者認定ウィザード2012の審査結果を発表しました。PHP技術者認 定ウィザード2012に応募するには難関試験であるPHP技術者認定上級試験を合格することが条件で、合格者は無料でウィザードに受験できます。

 匿名公開論文審査方式は受験者が提出する論文やコードをPHP技術者認定試験合格者とPHP技術者認定機構 役員、審査員、特別審査員が投票し合否を決定する仕組みです。OSSはライセンサーのコードを共有する仕組みです。試験の世界でもOSSのように世の中の技術者貢献できるように、上級試験に合格された優秀な方の論文やコードを共有できるように今回設定しました。

 このウィザードを継続することにより、PHPに関する優秀な技術者が多く育ち、プログラミングに興味を持つ学生が増えたりすることも狙っています。

  結果は僅差ながら不合格になり、今年の該当者はありませんでした。第一号のウィザード認定者は来年に持ち越しとなりました。不合格とはいえ、それなりの論 文であり、綺麗にまとめていたと思います。もし、PHPに興味がある方、極めたい方は以下の審査結果をご覧ください。PHP業界の見識者の方々に頂いた講 評をまとめています。

PHP技術者認定ウィザード2012審査結果
http://www.phpexam.jp/summary/wiz_entry2012/

 来年の応募受付は2013年5月に実施します。応募期日は8月末になる予定です。年末から年始にかけてウィザードの受験条件である上級試験の公式問題集も出版されます。興味がある方はまずは上級試験に合格し、是非ウィザードを狙ってみてください。みなさんのご応募を心からお待ちしております。



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