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IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

Red Hat Enterprise Linux 6(RHEL6)対応研修コース開始!

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弊社のお客様のCTC様のほうで、2011年2月28日より、RHEL6対応の新コース体系がスタートしました。これは新製品リリースから3か月後の開始になります。3か月なので、そこそこ速いのですが、スクールや販売店の視点からすれば、もっと早くしてほしいというのが本音だと思います。

ベストは、新製品発売の1-2カ月前にパートナー側の教育が終わっているのが、万全なる販売体制の確立だと思うのです。しかし、実際にメーカーを経験した立場から言うと、これがなかなか難しですよね。本製品のリリースに手いっぱいで、営業からは早く売りたいので、製品本体を発売を最優先し、教育は後回し、、と言うのがよくあることです。

ただ、販売する立場からすると、発売日にはスキルトランスファーが確定しているのが一番ですよね。そのほうが安心して売れますwと

いうことで、メーカー側の方々にこの場を借りてお願いし、さて本題に入ります。

既に2010年11月17日に日本でもリリースされました、Red Hat Enterprise Linux 6   に対応したコースと認定試験が2011年2月28日(月)より開始されています。CTC様の方でも教育の提供を開始しています。初級コース、中級コース、そのコースに対応する認定試験について、RHEL6対応としたようです。CTC様の レッドハット社のRHEL6対応新コース一覧こちらをご覧ください。

ご興味がある方はスケジュールなどを含めて是非、お問い合わせいただければ幸いです。どうぞ宜しくお願いいたします。

 
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