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生体認証比較 ~物流環境や倉庫に静脈認証が向いている理由~

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皆さま、こんばんは。吉政創成の吉政でございます。

3月11日(金)に発生した東北地方太平洋沖地震により、犠牲となられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

弊社のお客様のWebサイトで富士通様及び富士通フロンテック様のご協力の下、標記のページを公開しましたので、お伝えします。

静脈認証も指紋認証も、同じ生体認証ですが、使用している技術が根本的に違います。

静脈認証は近赤外線を使用して静脈の形で個別生体を認識します。よって、センサーにに触れないため衛生的で、手が濡れていても怪我をしていても、ふやけていても正確に認証できます。

でも、近赤外線なので、砂漠や炎天下の中ではNGです。

この前の、所ジョージさんの番組で、過酷な状況での生体認証試験を行ってしました。炎天下の中で比べていましたが、それは、指紋認証に有利な計測の方法ですww屋外で行う場合は、日差しの件があるので、センサーに直接触れる形が有利なのは当たり前なので、もう少しのその部分をしっかり説明してほしかったです。

話は戻りますが、その生体認証に関する技術的な説明を優しく解説したページを公開しましたので、興味がある方は以下をご覧ください。

<生体認証比較>
http://www.sepa-system.co.jp/package/palm.html

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