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IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

介護・救命資格保有者がまとめた被災時に気をつける現実的なこと

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知人の知人が介護と究明の資格を持っており、その方がまとめたかなり現実的な被災時に気をつけることを転載しました。(転載OKだったので、そのまま転載します)

被災地には性犯罪や便乗犯罪が増加すること、生理用のナプキンを止血に使うなど、表に出ない様なことや、子供を持つ親に対してのことも書いてあり、是非ご一読頂きたいと思い、掲示します。

☆伝言サービス

*被災者の方*
1.伝言ダイヤル「171」を押す。
2.自分の電話番号を押す。
3.伝言を録音する。

*安否確認したい方*
1.伝言ダイヤル「172」を押す。
2.安否を確認したい方の電話番号を押す。
3.録音された伝言を再生する。

☆皆さんへ

とりあえず三日分の食糧・水分を確保してください。
買いだめしすぎないでください。
食糧や水が行き届かなくなります。
避難する場合は、停電時でも必ずブレーカーを落としてください。
火災の原因になります。
ヒビの入った建物(特にXの形)には近付かないでください。
崩壊する恐れがあります。
近くに病人・怪我人・高齢者・子どもがいたら、まず自分を落ち着かせて励まし続けてく

ださい。
あなたの「大丈夫」が人を救います。

☆女性の方へ

生理用ナプキンが止血に使えます。
ストッキングが包帯代わりになります。
準備してください。

☆持病のある方へ

常備薬・発作止め・お薬手帳を手元に準備しておいてください。

☆犯罪増加

性犯罪が増えます。
女性の方は一人でトイレなどに行かないようにしてください。
便乗犯罪が増えます。
詐欺電話・不審訪問・空き巣・強盗に気をつけてください。
義援金詐欺が増えます。
必ず赤十字など大きな機関を選んでください。
いろいろなデマに決して流されないでください。

☆節電・電話

無駄なコンセントは抜いてください。
厚着をして暖房機器を切るよう心がけてください。
あなたの節約した電気が病院に使われ、傷付いた何人もの命を救います。
電話は、命の危険が差し迫っている方が消防・救急へかける為に使用するのが最優先です。
安否確認できたら電話は控えてください。

☆ママサンへ(※追記)

粉ミルク・哺乳瓶・オムツを用意してください。
ストレスによる嘔吐・下痢時の脱水症状に気をつけてください。
できれば、お気に入りの絵本やオモチャなど一つあるといいと思います。
混乱した時に安全で的確なモノを判断するのはあなたです。
どうか大切な小さな命を守り通してください。

以上
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