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IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

韓国出張最終日

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韓国出張3日は、朝一で昨日の会議と接待のお礼メールをする。
直ぐに先方の社長からお返事をいただく、さすが出来る方は違うと思いました。
その後、ソウル中心街である明洞(みょんどん)地区を散策することに。

昨日と同様にホテルを出て、駅に向かう。
途中何気なく目をやった公園のトイレの横に見慣れないものが。

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上の写真の通り、公衆トイレの横に置いてあるのは誰でも読むことができるフリー貸し本棚です。これはトイレで読むためのものなのか、公園の椅子で読むものなのかは分かりませんが、読み終わった物をみんなで共有しようという事なのだと思いました。

その後地下鉄に乗り明洞のロッテ免税店本店に行く。
地下鉄を降りると、出店のカベビーステラがあったので、食べてみることに。

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高いものは日本にいても食べられるけど、こういうのはここでしか食べられないかもしれないと思い、食べてみる。日本のベビーカステラと基本的に同じ感じですが、周りがサクサクして中がしっとりしている所が少し違う感じです。3000ウォンでした。

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一通り、買い物を済ませ、お店を出る際に、トッポギを食べていないことを思い出し、トッポギを5000ウォンで食べる。トッポギは甘いのと唐辛子味が混ざった感じ。外は氷点下なので、寒くなった体にはもってこいの食べ物かも。身体はとっても温まります。

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なんだか食べてばかりですが、さらにサムゲダンも食べてみようと思い、23000ウォンのちょっと高めのお店で食べる。サムゲダンは白湯のスープに丸ごとの鳥とアワビが入っていて、鳥のお腹の中にはもち米が詰まっている感じ。

この料理もそうですが、基本的に韓国の一人前は結構多いので、いつも食べ残してしまいます。本当にすみません。

その後、ピックアップのバスが来るホテルまでまたもどることに。

街中で見かけた、和食のお店。

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韓国では和食とは書かずに「日式」と書きます。
日本語で言えば、「中華風」とか「韓流」みたいな感じなのでしょう。

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少し時間が空いたので、地元のカフェに入る。
ホテルの場所が全く観光地から離れているので、普通の住宅街だったりします。
そのカフェ店は普通に学生のカップルがたくさんいるようなお店。

なんとなくざわざわする中で、もう何もすることが無い私は、ボーっとしながらノートPCを開いて、カタカタ仕事をする。時間に追われることもなく、のんびり仕事をするのは自分としてはとっても気持ちがいい時間です。

時間になり、ピックアップのバスに乗り、空港に到着。

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韓国最後の食事はキムチうどんにすることに。
韓国料理は量がどうも量が多いですし、機内食の事を考えると軽くすませたかったので、最後は和食にしました。

空港から飛び立つと、これでしばらく韓国ともお別れです。

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夜景がとても綺麗でした。

今回の単身出張は私にとって初めての経験でした。

言葉が通じない国に一人で行って、ひとりで電車に乗り、お客様先に訪問し、交渉をする。

何気ない営業活動ですが、やはりはじめてする経験と言うのはとても大きな経験になると思いました。しかも、遠く離れた国で同じマーケティングの同志がいて、話が通じることはなんだかとっても心の中に大きなものができたように思えます。

今まで外資系で、海外の方とお話しをしましたが、自分の英語力の無さもあって、なかなか分かりあえたような気がしませんでした。今回は先方が日本語で話をしてくれたせいで、物凄く有意義なコミュニケーションができたと思います。

当たり前ですが、語学って大事ですね!(今更知った感じです)

今年はいいことがいっぱいありそうな気がします。そんないい出張でした。

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