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IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

自分が吐く言葉は、日常的な反芻(今日の独り言 その2)

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またまた本ネタですが、感じたことを自分なりの言葉で書いてみたいと思います。

自分が放つ言葉は、その言葉が自分に対して発した言葉でなくても、全て自分に影響を与えると思います。

マイナスのエネルギーを含む言葉を周囲によく放つ人は、そのマイナスエネルギーを反芻し、放ったはずのエネルギーが自分を包み、結局マイナスのエネルギーにまみれるような気がします。

逆にプラスのエネルギーを含む言葉を周囲によく放つ人は、プラスのエネルギーにつつまれるような気がします。

このプラスとかマイナスとは、相手をほめるとか、甘やかすとか、八方美人になるとかそういう意味のことではありません。同じことを伝えるにも、相手が素直に聞けるような言葉を選んで話せるかどうかという意味です。

人の数だけ思考回路と主観が存在していて、その相手の思考回路と主観に合わせて話すのは結構大変ではありますが、実施できる分だけ、その人と周りの人が幸せになれるような気がするのです。

理由は「相手が素直に聞けるような言葉」を中心にビジネスコミュニケーションが実現できれば、その環境で働く人たちのストレスはかなりなくなるような気がするからです。

結局、職場のストレスは複数の人が集まった集団で仕事を行うがゆえに発生するストレスがほとんどだと思うからです。

職場のストレスが軽減されれば、社員の活性が上がり、社員の活性が20%上がるだけで、売上げが3%(←あくまで感覚値です)はあがりそうですよね。

笑う門には商売来る、福来る!

相手が素直に聞けるようなコミュニケーションを大事にしたいですね。

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