こどもの日「アニソン三昧」と「ゲーム音楽@ラジオ深夜便」の衝撃
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※画像はITmedia +D Gamezで掲載して頂いてるイラストです(「くねくねハニィの最近どうよ?」)
誠ブログ読者の皆様、少しばかりお久しぶりです~。(伏)
まだGW中の方も、もうお仕事中の方も、お元気ですか?私はまぁボチボチです...(?笑)
ところで!昨日のNHKFMラジオが熱かったですね!どなたかお聴きになりました?!
こちらは公式サイトになるんですが↓
「今日は一日"帰ってきたアニソン"三昧」
いや~自分、昨日は作業しながらツイッターしながら、ちょろちょろハッシュタグとか覗いてたんですけど、凄いことになってましたね!空恐ろしいほどの大盛り上がり大会☆(笑)
ツイッターでは瞬間的に、サイドに表示される「世界でいま見られてるハッシュタグ」ランキング3位(か一瞬2位?!)を叩き出し、世界の人々に「アレ一体何ぞ?」と怪しまれていたらしい...ですが、素直に凄い!!
しかーし!そればかりかNHKさんの「こどもの日☆ショック」は日付け変わってもまだまだ続くのです!
さらにこれも公式(ブログ)なんですが↓
「ラジオ深夜便 リラックスサウンズ:ゲームミュージックの世界」
...正直、自分など年齢的にアニメの後半の方は「駄目だ、もうついていけない。。(涙)」な部分も無きにしも非ずだったので、この懐かしのゲームサウンズの方が、短く凝縮されてるのもあってグッと来ましたねぇ。
またこの深夜便のナレーションの年配男性アナウンサーさんの落ち着いた美声が...渋すぎる。。もうこれ毎週やってくれていいよ!というくらい、ピンポイントに盛り上がっていました!(つまり人数は少?笑)
こうして皆でツイッターで盛り上がりつつ聴くのも珍しい体験というか、なかなか良いもんですねラジオ♪
それで、特に「ラジオ深夜便」のゲーム音楽特集の方を聴きながら思ったんですけど。
変な言い方かも知れないけど、本当に「景色が見える」んですよね。...あの音楽が流れてた時の、ゲーム画面、だけじゃなく「心象風景」というか...とにかく「景色」が。
兄弟と1コントローラか2コントローラで毎回かるくケンカしてたこととか(笑)。
休みの日にいっつも「ゲームは一日一時間でしょ!」と親に怒られてたなぁとか。
誰かがアダプタにつまづいたり、本体にジュースこぼしたら、丸ごとデータが消えて「あぁー!(絶叫)」とか。
さらに自分の場合は、好きなゲームのキャラを自分で絵に描いて勝手に続きのお話考えたり...。
(↑の画像みたいな絵も、まだヘタヘタでしたが、テストの裏とかによく描いてましたね~☆)
よく色んな人が言ったり書いたりしてますけども、こういうのって、アニメの『ドラえもん』に出てくるような、「どこにでもあるような地方都市郊外の新興住宅地」に育った自分なんかにとっては、もしかしたら、「リアルな田舎」の風景以上にどこか懐かしさを感じる「バーチャルな"故郷"」のような記憶、なのかもしれないなぁ...なんて。
だからこそ、このラジオ深夜便の男性アナウンサーの人が
「...なるほど。私はよく知らないんですけども...」「...くわしくありませんが、こういうの好きなんですよ。」
のような控えめに、でも誠実に好意を示してくれる言い回しが凄く温かく感じられたんですね。
「自分は"その場所"を実際に見たことはないけど、でも、そこは確かに"きみの故郷"なんだね?」
...とても大らかに、微笑みつつ、そう言ってくれているような。
これってとても「大人」な態度だなぁ、と。。
自分が旅をしたり、遠く離れて淋しい思いを味わったりしたことがない人には、他人の「故郷」に思いを馳せるようなことって、出来ないと思うんですよね。
「自分にとってはあまり意味を持たないものだけど、これは誰かにとっての"大切なもの"かもしれない」
だったらそれは一定の尊重に値するし、予断を持たずに接してみて、良いものなら良いと素直に言う。それって、優しさのベースであると同時に、人間の「想像力」という最高のクリエイティビティじゃないかと。
うーん...カッコイイな~。素敵な「大人」だな~。。(憧)
格調高いオーケストラやジャズのアレンジに乗ってラジオから響く、それらの古典的名作ゲーム音楽を聞きながら、深夜に自分はこんなことをボンヤリと考えていました。
自分も「ラジオ深夜便の人」みたいな、ああいう素敵な大人になりたいな。
...むぅ...もっと人生修行しないと。。
あ。
そうか、だから「こどもの日」だったんだ。。NHKさん、アンタって人は...☆(ブワッ。涙)
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