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晩産化対策こそが、少子化改善策だと思った。

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今宵は岡山からお越しの超VIPと、マリーナベイサンズ一階の中華でディナーだったんです。

で、その話題は僕らの岡山物流拠点ネタから、東南アジアからのインバウンド観光客向けの事業、東京の不動産投資、、など多岐に渉り、楽しい会食だったわけですが、、、、そんな会話の中で、聞いて驚いたのは、昨今のハイクラス向け結婚情報サービス会社の実情。 

まぁ現金なハナシだけど、女性側からのニーズでシビアなのは「現在の(相手の)年収」なんですな。やっぱり。

そこに年収1500万円以上、3000万円以上って設定というか要望は結構当たり前にあるってことなんだよね。
しかも、それでも、その会社から紹介=マッチングもあるみたいなんですわ。

要するに器量よしで家柄学歴云々が整ってて26歳とかなら、収入だけでなく全然相手を選べる状況なんだな、ってことなのかもってことで。
(さすがに、そこまで高収入だと紹介されるのは40前後ばっかみたいなんだけど、それは仕方なさそう。)

でも、それって現代の中国の状況に近いかもなぁ・・・とか。
10年程前から大陸では少子化政策のお陰で、三拍子揃いの妙齢女子は、お相手の男性をかなり高飛車に選べる状況になってる、ってハナシをよく聞きます。


何故こんなこと書いてるかっていうと、いまの日本の少子化って、この問題が大きいなぁというところから、なんですよね。

* 若年層の未婚理由、明らかな男女差…少子化白書  読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/20140617-OYT1T50094.html

僕は、ここの男性の初婚30.8歳てのはむしろもっと遅くてもいい、と思うんですよ。
でもかたや女性が29.2歳ってのがナニなんだな。
記事には「第1子を出産した女性の平均年齢が2012年で前年より0・2歳高い30・3歳」ってあるし。

この状況だと二人目では、ちょっと間空けると、普通に高齢出産・不妊治療ってゾーンになるじゃないですか。そりゃ我が国も少子化になりますわ。

それにそう、ここでいう晩産化でなく、25ans=ヴァンサンカンくらいであれば、相手をかなり選べるということが、今宵わかったんですよ。駄洒落ではなく。

すなわち今宵の結論として24歳、25歳とかで、将来の相手が決まっていないまぁまぁゾーンの女子は、結婚情報サービス会社とかで『高望み』条件で登録しても、決まる可能性が高い!と、僕は思いました。(無責任)

ほんで、晩産化を防ぐ施策こそが、少子化改善策になるなーと、ね。これは真面目な所感として。

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