『ハシシタ 救世主か衆愚の王か』は、電子版では掲載されておりません。予めご了承下さい
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朝日新聞出版は、「週刊朝日」10月26日号で始まった橋下徹大阪市長に関する連載記事「ハシシタ 奴の本性」について、2回目以降の掲載を打ち切ると発表したようですが、
関係者は発売にあたっては当然ながら推していたわけで、
ここで連載を中止してしまうと、このあとおいおい明らかになるとされていたことが世に出なくなってしまうほうが逆に怖い気がしています。
Webのほうには紙面の写真もアップされているようで、探せば内容を確認できるようですが、コンビニや書店の店頭で現物を探してみましたがそこでは現物を見つけることは出来ず、検索してみるとfujisan.co.jpでは週間朝日のデジタル版があるようで、
さすが電子書籍と思ったら、
『ハシシタ 救世主か衆愚の王か』は、電子版では掲載されておりません。予めご了承下さい
だそうです、、、、
この手の問題では売れさえすれば良いのかという批判がされること多いですが、電子書籍時代において超話題をさらった号の紙は全部はけてしまい、これまでなら販売機会をロストしてしまった部分を電子がどれだけ補完することができるのかを知りたかったと思っている電子書籍関係者は多かったと思います。
今週もこれから1日ネットから離れるロウソク読書タイムに入る直前ではありましたが、電子版に掲載なしというのを見て、このネタを書かずにはいられないってことで急ぎエントリ化してしました。
でも日本ってなんでこうまで電子版の利便性を活用する気がないんでしょうね、、、記事掲載されていない電子版を買ってしまった人も怒ってそうだし、わたしには理解できない事が多すぎです(苦笑)
それでは皆さんも良い週末をお過ごしください。
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