「TOKYO BLOGGER STYLE」なるモノを見て、色んなブログコミュニティがあるのだな~と思った
ウェブは死んだ。インターネット万歳って話題のイマドキにブログコミュニティの話なんてのは時代遅れもいいとこかもしれませんが…(苦笑)
仕事の現場でたまたまスタッフが持ってきたフリーマガジンが目を引きまして、そのタイトルは
TOKYO BLOGGER STYLE
う~~む、
東京
ブロガー
スタイル
なんともアパレル系な雰囲気が漂っている感じがしてるな~と思いながらまず目次を見るとこんな感じで、
巻頭特集は、
人気ブロガー夢の競演!!
発行元を調べてみるとモバイルエンターテインメント事業を手がけるCROOZ株式会社が発行しているもので、紙面に登場しているモデルさんはCROOZ blogにおける人気ブロガーが登場していることが分かりました。
このTOKYO BLOGGER STYLE、無料で都内配布されたらしく、せっかく掲載されたのに自分で手にすることができず、携帯ブログでこの「TOKYO BLOGGER STYLE」を入手したいってエントリがあるのを発見して、ブログという言葉は世の中に浸透した感があるけど、そこで展開されているコンテンツはほんと多種多様なのだな~と感心しつつ、
ウェブは死んだ関連の話と共に、ここ最近村上さんがケータイ方面の興味深いエントリに改めて注目してみたのでした
- どういう人をターゲットにするとモバゲーのように利益500億円の商売ができるのか調べてみよう。
- iPhoneアプリがガラケーソーシャルゲームと比べてどれだけチキチキかを知る5つの表
- みんなガラケー市場の怖さを知らない
↑こういうエントリを眺めつつ、今日紹介した「TOKYO BLOGGER STYLE」なども眺めつつ、オルタナティブブログも200名以上のブロガーいるけど、こういう雑誌化はまずないだろうな…と笑いながら、
オルタナブロガーイチオシ!
私の一番おしゃれな夏服コーディネイト
IT現場で使えるワークスタイル大公開
とか、きっとバブル時代だったら実現してただろう…と80年代丸出しの思考パターンを脳内に展開(苦笑)
まあ言われてみれば、PCの通販サイトのランキングを見ても自分が利用した事がないサイトが沢山あったり、Web制作の仕事はしてはいても、全部を知っているかと言われればこの膨大な情報量の前に、そんな事はあり得る訳もなく、携帯サイトの話になるともう無知状態…
人それぞれ得意・不得意ある訳で、音楽のジャンルがここ20年くらいでもの凄い細分化してしまったのと同様に、冒頭で書いたウェブ以外のトラフィックへの移行だけでなく、そもそものウェブのほうでも色々なビジネス形態があることを今回紹介した「TOKYO BLOGGER STYLE」は再認識する気づきをくれました。
ただしどういう方面で仕事をするのかのチョイスはこれまた難しいというか、これまた価値観に依存するよね…というお話は引き続きこちらのブログで書いて行く予定…