パワポなら、これでだいじょぶ、キーノート
Citrix Receiver for iPadというアプリを入れるとiPad上でWindows環境が利用できるって事なので早速アプリをインストールしてデモサイトにつないでみました。
デモンストレーションとして提供されるのはPPTのファイルで、それを開くと最新版のPowerPoint2010で作成されたCitrix XenApp 6というプレゼンファイルが開いて、操作することが可能になります。
iPhoneをトラックパッド代わりに使える…とのことだったのですが、私の環境では残念ながらうまく接続できず…(涙) パワポの他にも何種類かのファイルを開いて操作してみる事ができるようになってまして、
このリモート操作についてはデモアカウントの発行方法の他、デモンストレーションビデオもアップされているのでご興味ある方は是非こちらのリンク先もご覧になってみてください。
今回実験したデモのファイルはPPTのファイルでしたけど、iPadのアプリでKeynoteを購入するとPPTのファイルも読み込んでiPadで簡単にプレゼン出来るんですよね。
iPadにファイルを読み込むのも、iTunesの画面から、アプリのタブを開いて少し下にスクロールするとファイル共有の項目が出てきますから、
Keynoteのアイコンをクリックした上で「追加」ボタンを押して、読み込みたいファイルを選択して同期をかけるだけというとっても簡単操作でご覧のようにiPadのほうでパワポのファイルが使えるようになります。
どうしても使用するフォントの違いがあり100%の再現性という訳にはいきませんが、その辺の誤差が小さいであろうフォントを使うように心がけるとかなりWindows資産のプレゼンファイルをiPadで活用することが可能になるでしょうし、営業現場や店舗での接客時にiPadでプレゼンするのにそのファイルを作るのどうしよう?と悩んでいた方にはWin環境で作成したPPTファイルが使えるというのは朗報ではないでしょうか?
Keynoteを購入する以前は、Evernoteのほうでファイルを開いて閲覧するとこまでは出来ていましたけど、この状態ですのでお客様へのプレゼンで使う…というレベルでは残念ながらありませんでした。
ですので、基本的にはWinで仕事してるんだけど、現状踏まえiPadを営業現場でプレゼンツールとして活用したい方には、Keynoteは投資する価値があるアプリだと言えそうです…というまさにAppleの回し者のようなエンディングになってますけど、わたしの場合バカでかいVAIOを相変わらず持って歩いてますから非常に微妙な心持ちが、今日のエントリの最後の部分にうまく漂ってくれたらな~と思いながら一句…
パワポなら、これでだいじょぶ、キーノート
失礼しました…(自爆)