厚顔無恥な広報発表をしないといけない担当者って個人として見た場合にほんと気の毒…
»
世の中本音と建て前ありますし、なんでもストレートに真実だけを話せばいいってもんではないですよね。
企業の不祥事とかそういう時には、嘘はつけないけど出来るだけイメージが悪くならないように配慮したりとか、訴訟系の話だと落ち度を認める発言してしまうとまずいとかいろいろ広報担当の方はきを使って大変なんだろうな…といろいろ素人ながらも推測したりはできるんですけど、
TBS広報部は13日、「取材中に起きたことで、今は事実関係を調査中」とした上で、「混乱した中で、報道陣の誰がいつ逮捕されてもおかしくない現場だった」と釈明した。
だが、現場の本紙記者やカメラマンによると、送検現場は警察、報道陣双方とも冷静で、突撃取材をしなければならないような状況ではなかったという。
同社広報室は「(書類)送検されたようだが、殴打した認識はない」としている。
事の真偽が第3者にはわからないので、報道側の書いていることだけが本当とはいえず、双方の主張に食い違いが起きることも良くある事だとは思いますけど、すくなくともこの2つの例については広報側の発表のほうに疑問を感じてしまうのですけど、この手の発表をすることで受け取る側に厚顔無恥なイメージに映ってしまうとこれまた企業広報担当としては困るだろうし…とこういうニュースを見るたびに広報の人って大変だよな…と思うのでした。
SpecialPR