週刊新潮は死んだらしい（苦笑）そして、雑誌の信頼度はネットより低くなったそうである。
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時事通信の配信記事として、
って記事が流れていましたね！
新聞通信調査会が調査した結果として、「全面的に信頼」を100点、「全く信頼してない」を0点として点数を尋ねた結果、NHKが74．0点で最も高く、次点は新聞で72．0点。民放テレビ65．4点、ラジオ63．6点、インターネットは58．0点で雑誌は48．2点とありますね。
調査を行った団体によって数字の違いがあったりするとこれまた面白いので、NHKの研究所や、出版系に近いシンクタンクやら、NRIさんあたりに同じ調査してもらってどの位開きがでるのか見てみたい気もします（勿論みずほ総研さんであっても問題ありませんw）
ただ、冷静に考えてこの数値化が指標としてどういう使われ方をするのでしょうね？
多分人間ってメディアが何であれ（たとえ最初の認識としては信頼度が低かったとしても）、自分にとっての事実はたとえ他人から見て「？」な情報でも信用してしまう側面ありますから、重要なのは信頼度の高さよりも、それを検証していく能力をいかに身に付けておくか？なのかもしれませんよね。
ここからはおまけって事で、ちなみにネットよりも雑誌のほうが信頼度が低いって今回の新聞通信調査会の調査では結果が出されたわけですが、この記事読むとちょっと新聞と雑誌の軋轢というか、いろいろ感じることろがありますので、併せて読んでいただければと思います。
追記です、ニュースを見つけて簡単に取りまとめて記事公開してしまったのですが、こちらの調査結果に関するとりまとめ資料をもう少し目を通してから記事書けば良かったとちょっと後悔してます（自爆）
- 2008年 メディアに関する全国世論調査(PDFファイル)
別機関による信頼度調査結果
- メディアレピュテーション調査－全国2000人による情報源の信頼度評価(PDFファイル)
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