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広告禁止の世界になったら生活に困る?困らない?

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もう少しまとまった文章にしたかったのですが、、、なんかモヤモヤしつつ、でも書かないでおくとどっかに飛んでいきそうな内容だったので、支離滅裂ご容赦ください。

スポンサーがいるから民放のTV番組はタダで見られる、新聞なり雑誌なりも広告収入があるから今のような値段で買えるし、フリーペーパーも存在するわけですが、普段自分が広告から認知して購入にいたるものの割合ってどのくらいなんでしょうね?

なんだかんだ言っても店頭で現物を始めて認知して、購入に至っている物の割合ってそんなに低いものではなかったりするような気がします。

世の中には広告費を使っていない分、製品価格が安いんです、、という宣伝文句の品もあったりしますけど、ほんとのとこはわかりません(苦笑)。ただ、広告が無い世界とか広告禁止の世界ってのがもし出来ても、人々は勝手にネットで情報生成しているし、民放なくても生活できるわ、、、とか、スポンサーのほうも、まあなんとかあるもんだね、、、みたいな話にはなるわけないですね(苦笑)

膨大な広告宣伝費を使っている会社さんの側から考えると、広告効果で売れるということは最重要課題ではあるけれど、どれだけの影響力をその投下資金から得られるかも大きいメリットであったりするでしょうから。

行動履歴参照なり、属性情報に応じて広告配信を行うとか、広告を見た人の反応をトレースできるシステムを活用するスポンサー企業の側から、属性データが使えるとこれだけのパフォーマンスを発揮できるんだから、とりあえず何十万人かがそのチャンネルを付けてました。その広告が印刷された雑誌が何部売れましたって漠然とした広告費用はもっと値下げすべき、、とか突き上げする会社が沢山出てきたらそれなりに面白い展開があるような気がするのです(もしかしたら逆にもっと高いという結論が導きだされる可能性もありますけど)

ちなみに地殻変動ってわりと突然起きてしまうことが多いですから、次世代広告についてウオッチしていく姿勢とか、そこに掛かる経費は先行投資として割り切ってそれなりのスタッフをアサインしてこの手の技術面や方法論など各種動向について社内に情報を流していくチームを抱えるなり、営業担当者が広告モデルが複雑化、高度化したときにも対応できるような教育を今のうちにしておく事って凄く大切な気がします。


いろんなネタ(主に雑感ブログですけど、、、苦笑)でエントリー書いていますが、本業はweb活用の企画協力とかホームページ制作をやるシーエムパンチって会社やっていますんで、ご興味もたれた方はこちらからお声がけいただければと思います。

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