携帯(電話)で話したくないな、、、、と思う瞬間
イマドキ携帯を持たないで仕事するってのは難しいとは思うのですが、私たちのような制作実務を請け負う末端の立場としては後から「あの時、こういったじゃない」というトラブルは絶対回避したい事のひとつなので、携帯で電波事情などで話が一部途切れるような状態で仕事の話をされるのが私は凄く苦手です。
あと、こちらの事情はお構いなしに携帯に電話してきて自分の都合をダ~~~~っと並べ立てて、こちらの話を聞く前に電話を切ってしまうタイプも困りますよね(苦笑)
仕事の依頼とか注文を受ける体制が整っていないのであれば、掛け直してもらうなり、コールバックすればいいじゃんって意見もあるかと思いますが、往々にして自分が掛けたいときに掛けてしまわないと気が済まない人には無駄だったりするような気がしたりして、、、、
あと、メールよりも電話のほうがコミュニケーション手段として向いている場面があるのは認めたうえでですが、メールで問合せた内容に電話で済ませてしまうタイプの人っていますよね。
メールのやり取りがちゃんと残っているとこちら側としても、少々難題が持ち上がってもそこまでの経緯を辿りながらいろいろ検討できるのでこちらも精神的な負担少なくて済むのですが、あの時電話でこう言ったじゃない系に陥ってしまうとやはり辛いものあります。
最近ユーザサポートに電話すると、トレーニングのために通話を録音することがありますって音声が流れたりする場合があったりしますけど、いっそのこと自分の仕事用携帯と事務所の業務用電話の一括録音サービスってどんなもんでしょうね?
あんまり感じの良い話ではないと思いますけど、メールの中身を情報漏洩防止の観点からチェックしている会社もあるわけなので、なら電話も一緒?って思ったりして。
と、書いていてちょっと趣向は違いますが通話の記録という観点で、こんな記事を発見しました。
ニューヨーク市の緊急電話システムがアップグレード--写真やビデオの受信が可能に:ニュース - CNET Japan
緊急電話の内容をすべて録音するのは常識ですが、そこにIT技術を投入してニューヨーク市の緊急電話システムがアップグレード、写真、ビデオの受信が可能になったとのこと。
現在はまだ相手からの掛け直しが必要とのことですが、電話での言葉だけでなく具体的に写真やビデオで情報を伝えることで、銃とかが普通にあるお国柄ですから緊急出動する側のリスクを軽減したり、適切な処置を施すためには凄く有効なシステムかもしれませんね。