1バレル＝100ドルラインで必ず目立ちたがるトレーダー
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事の真偽はわかりませんが、業界の有名人とか、目立ちたがりの人っていると思いますけど、この方も相当な目立ちたがり屋なのかもしれません、、、
2008/01/05に、こんなエントリーを書かせてもらいました。
このエントリーの中でも、「1バレル＝100ドルで原油を取引する最初のトレーダーになりたかっただけだろう」って噂については触れていたのですが、今日流れていたニュースの中ではこんな取り上げ方をされています。
売り注文のトレーダー、１００ドル台突破と同一人物 : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）
１月２日には買い注文で相場を１００ドル台に到達させた。市場関係者からは、「自分がやったと自慢するために注文した」との声も聞かれる。
2008年6月23日に放映されたNHKスペシャル「マネーの暴走が止まらない ～サブプライムから原油へ～」の中では、元ベアスターンズの社員が今度は原油関係の金融商品を「まだまだ上がりますよ」ってセールスしている現場が放映されていていました。
この番組の中では、その他にも企業年金を運用している組織が、サブプライム問題で運用方法の見直しを迫られ自分達の資金有用が原油で行われることで、受給者にとってガソリン値上げに繋がるって生活を圧迫する可能性について質問されていた場面も印象に残っているのですが、彼らの頭の中にはまず運用実績を上げることが最優先のようでした。
取材と放映のタイミングのずれはあるでしょうが、２００８年の６月くらいからは原油価格が下落傾向になっていたはずなんで、是非NHKには、マネーの暴走が止まらないシリーズとして年末あたりにこの辺の取材先がどんな事になったのかを再度取材して放送してほしいな、、、と思ったりしてます。
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