iPod と KAOSSILATORでセッションしてみた!
楽器でセッションとかいうと、ギターだ、ベースだ、キーボードだ、、などの楽器の手配から、隣の家が100mは離れてるんでアンプとかを鳴らしても全然平気って住宅事情の方はほとんど居ないと思いますから、スタジオを借りたりするとこれまた面倒というかお金も出て行くわけですね。
さてイマドキははiPod touchとか、iPhoneでちょっとした音だす事は出来たりする訳で、あとコンパクトながら結構使えるちゃんとしたモノが楽器メーカーから出ていたりする訳です。
昨日、オルタナブロガーの皆さんとお会いする機会があり、CloseBox and OpenPodの松尾さんに、日常的携行可能楽器の合奏実験(ただし電池のみ使用)にお付き合いをいただきました、松尾さんありがとうございます!
で、見ていただきたいのが下の写真です。
iPod touchでmoo-cow-bandの改造インストルメントを呼び出し、松尾さんのKAOSSILATORとを簡易ミキサーに接続、プレーヤとオーディエンス4名までがモニターできるようにBEHRINGERのHA400をセットして、なんやかんやと遊んだあとのセッティング保存写真がこれです(笑)
このセットの一番のポイントはBEHRINGERのHA400をiPod touchの下に隠れているのですが電池ボックスで稼動させているとこでしょうか。
あいにく、8inのミキサーは電源タイプしか現在は所有していないので簡易ミキサーの出番となりましたが、電池駆動できるEDIROL M-10MXとかと交換できる機会があればいいのかもですね。
電源使える場所であれば何ら問題なかったですけど、まずはこうやってバッテリー駆動でもセッションがまず可能ってことが確認できただけでもかなり勉強になりました。
モニターの個別楽器のバランスとかいい始めるとキリないですが、BEHRINGERのHA400があるだけでもかなり演奏環境は充実しますし、最近のIEEEとかUSBタイプのサウンドインターフェースでは3万円台のものでも、デジタルを含めたインプット6chとかも可能なモデルがあったりして、3人のプレーヤであれば理論的にはマルチトラックでのライブレコーディングが可能ということで、
次回あたりは、パンチの事務所で実際に音出しながら、、、とかそういう企画に移行したいと思っています。