URoad-8000 体験レポート (1): この筐体かわいすぎる
先週、『第6回オルタナ勝手にAndroidオフ!』に参加し、UQ コミュニケーションズ様より URoad-8000 をモニター貸出していただきました。この場を借りて、関係者のみなさまに感謝したいと思います。
さて、1週間ばかり使ってみたので、主にハードウェアの視点から現時点の感想をまとめてみました。
【素晴らしいと思った点】
(1) 案外と発熱しない筐体
普段は D25HW を使っており、案外と気になるのが筐体の発熱。頑張っている感があっていいのですが、ポケットに入れていると気になったりします。URoad-8000 は発熱量も少なく気になりません。液晶パネルとか使っていないことも理由にあるのでしょうかね。ストラップホールもしっかりしていて好感がもてます。
(2) シンプルだけど目的を達成している LED 表示
LED の色で状態を識別できるようにしているんですね、URoad-8000。特に回線側のステータスが、赤になったり、オレンジになったり、緑になったりと変わるので、アンテナ表示よりもわかりやすいと思いました。
(3) バッテリーの持ちがいい
D25HW は約1.5年使っていることもあり、だんだんバッテリーの持ちが悪くて、エネループ様のお力を必要としていました。今までのところ、バッテリーが無くて困るという現象は発生していません。外にでていることが多い私にはうれしいですね。
【納得せざるをえない点】
(4) WiMAX 回線側無通信時における制御
URoad-8000 は、電源を投入してから利用できるまで、D25HW よりも時間がかかる気がします。そのため、地下鉄で移動しているときも、電源は ON にしているのですが、そのときも WiFi 側は元気に通電しているんですよね。単なる無通信タイムアウトというより、WiFi 側のスイッチがあってもいいかもしれませんね。起動時間を短くする方が楽かな…
概ね気に入っているので、モニター期間は D25HW を使わずに、バリバリテストしていこうと思います。