中国にCRMは根付くか?その2
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中国で既に何年もビジネス展開しているある日系企業のO氏が、止まっているエスカレータの真相を調査してくださった。(Oさん、ありがとうございました!!)
しかも、なんと昼休みにチャットで情報収集するという。相手は当然中国人だ。これくらいできないと中国を語れないな、と反省をしたりしている。
さて、真相だが、確かにところどころで止まった下りエスカレータ現象はみられる。しかし、どちらかといえば商店がすべて国営であった時代の名残で、「降りてくるのはそんなに疲れないからみんなで電力を節約しましょう」という考えに基づいたものだ、という意見が多いようだ。
僕の同僚は日本生活が長かったせいか、少し偏見がちに解釈していたのかもしれない。
いずれにせよ、中国でのCRMの可能性は広がるばかりだ。
日本でのMarketing施策の変遷をベースに中国市場の変化の予想とMarketing戦略をマッピングしてみた。いずれにせよ今からCRM的な発想のビジネスモデルを取り入れることは中国市場で生き残るひとつの手段であるような気がする。
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