日本BPM協会が設立
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日本BPM協会の設立総会が1月17日に開かれ、愈愈日本BPM協会が誕生しました。会長には日本能率協会コンサルティング・秋山社長、副会長にはIPA/SECの鶴保所長と東京工業大学・飯島教授のお二人が就任されました。理事企業・団体,運営幹事会それぞれ10社足らずの小規模からスタート、2月には本格的に会員を募集していきます。4月を目途に現在の任意団体から中間法人に法人化し、理事会等の陣容も充実させ、各種WG等本格的な活動に入ります。斯く云う私は幹事として運営に携わって行きます。
本協会の源は2年ほど前にさかのぼります。名称もBizARMS・BPMフォーラム等、色々変遷があり、幾つかイベントも有りました。しかし、メンバーが当初から持っていた「BPMがIT産業に大きな変革を起こす、そして更に、ユーザ企業に多大なる恩恵をもたらす」という思いは不変です。
日本BPM協会の枕詞は「経営の改善サイクルを人とITで」です。その意味するところは、BPM手法で人(ユーザとIT関連企業)が経営の改善サイクルをITシステムを活用して行う事です。協会は、ユーザのニーズを活動のベースに置き、BPM手法のための全ての議論・調査・実行・改善・蓄積を行っていきます。
ですから協会のメンバーは、コンサル・IT関連企業だけでなくユーザ企業の方々、大学・関連協会、そして多くの個人方々を期待してます。
日本BPM協会のHPは誕生したばかりでまだpoorですが、成長を期待してください。会員のHP上からの申し込みは2月からスタートです、ご了解方。
因みに幾つかのPress Release がありますが、よろしければ共同通信に掲載されたリリース記事をご覧ください。
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