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もうちょっとのところで中途半端な電線の地中化

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都市基盤の整備、災害対策、さらには区画整理のためか、道路の細かな改修・改善が続いています。都心部では道をすこし広げて、きれいに整備しようとしても、土地の取得が困難なため長期間にわたって準備を行い、すこしづつまとめて整備を行っているようです。

道路を整備する時には、今までボトルネックとなっていた道路の作り自体を改める場合があります。たとえば今まで右折禁止だった箇所の道路を広げて右折レーンを作り右折を可能にすることや、交差点付近の流れをスムーズにするため、レーンの構造を変えてみるなど、現状を踏まえよりよい形に改善することはよく行われています。

道路を整備するときに同時に行われることは、電話・電器等の電線の地中化です。電柱は景観に悪いだけでなく、地震時の倒壊の危険、また一部では狭い歩道での通行を邪魔していて歩行者がより危険な状況に陥っていることも多く見受けられます。

過去のお仕事の影響か、道を歩くときに地中化の進行状況や、施工後の状態を見るとはなしに観察してしまいます。そんな中で最近感じたことは、ほとんど地中化された道路であっても、信号の電気だけは地中からの電源供給でなく、たとえば交差点であれば交差点の上を四方に横断させる形でケーブルが引かれていることが多いという事実です。

工事の経緯や信号の制御等の都合なのでしょうか。どちらにしても、地中化を行った上で、景観からしても、地震時の危険からしても、地中化を行う際には交差点の信号まで含めて全体をきれいにしてほしいものです。

道路に関しては、地中、地上で様々な管轄が交錯しており、調整が難しいとは聞いています。そんな問題の解決も含め、都市整備にお金をかけるのであれば、中途半端はやめて最後まできちんと執り行ってほしいと思います

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