ガス・水道工事で起こる道路工事を何とか効率化してみたい
昨年末からオフィスの前のマンション工事が終盤に差し掛かり、水道、ガスなどの引き込み工事が始まっています。毎度ながら、道路のアスファルトをはがし、土を掘り返し、そして工事を行い、また土を埋めもどし、アスファルトを再度張り直すという作業を、工事ごとに繰り返し行っています。
効率の悪さもさることながら、そこで発生する残土やアスファルト片の処理、そして何よりも工事に使うエネルギーと時間を考えると、もっと効率よくならないものかとベランダから眺めながら考えています。誰でも思いつくこととしては、一斉にすべての工事を実施して、アスファルトをはがすて張り直す回数を削減できないものかと思います。しかし、実際には工事の都合や安全上の問題などいろいろなことがあって、別々に行っているではと思います。
もう一つは、アスファルト舗装という方法に何か代替案が出てこないかと思っています。確かに耐久性および重量に耐えるための方法としてはアスファルト舗装やセメント舗装が現状ではベストかもしれません。歩道の透水タイルなどを見ていても、時間が経つにつれでこぼこや破損が進むさまを見ていると、単純にタイルのように張り詰めておいて、外して戻すという方法は通用しないように感じます。しかし、舗装面のモジュラー化および外して戻すという形での工事の実施は一つの方法ではないかとも思います。
モジュラー化した場合には、重量の分散の問題や、モジュラー間の断片化など問題は多いと思いますが、新しい方法で解決策が生まれてこないかと思い、情報検索などをしてみたりしています。全く専門外なので、何の根拠も無く、思いつくまま書いていますが、こんな漠然とした頭の体操から思いがけない解決策が生まれてくるものだとも思いますので、しばらく考えてみようかと思います。
専門家の方がいらっしゃいましたら、いろいろ教えていただければと思います。