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久しぶりに「つボイノリオ」にはまる

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音楽、番組などでも結構マニアックな物が好きですが、テレビ番組に関して「サラリーマンNEO」について以前に書かせていただき、同じマニアックな方からのコメントもいただき、結構観ている人そして楽しみにしている人がいることが解り一安心しました。

音楽関係では、「東京プリン」をずっと昔(かれこれ7-8年前)から応援していて、こちらに関しては詳細には投稿していませんが、電車の中でまじめな顔をしてiPODで東京プリンの音楽を聴いたりしています。弊社のオフィスには、全曲、そしてプロモーションビデオのDVDである「画集」が常備されています。この話題は別の機会に書きます。

本日のテーマは「つボイノリオ」です。大学時代に放送禁止(だったかもしかすると発売禁止かもしれません)となった数々の名曲を世に送り出した方ですが、20年前には音楽の流通経路も限定されていましたので、「金太の大冒険」以外の曲はなんとなく覚えている程度でした。

先日iTUNEでいろいろ探していたときにひょんなことから「つボイノリオ」の曲が引っかかり、そこからいろいろ調べると、iTUNEでも数曲「インカ帝国の成立」やら「雪の中のふたり」が配信されていて早速iPODへダウンロードしました。また、AMAZONで調べると、結構いろいろ出ていることを発見して、改めて感動しました。放送禁止やら発売禁止も時間が経つと解決されるものですね。曲のどこがいいかは、公の場で語ることではないと思いますので、気になる方は是非購入して聴いてみてください。とてもバカバカしくて笑えますが、個人的にはこういうのりが大好きなんです。

それにしても、「インカ帝国の成立」なんか意味が解れば他民族から抗議がきてもおかしくない内容なのですが、今は結構何でもありなんですね…

ちなみに、このCDをサーチしてから、AMAZONのリコメンデーションは「つボイノリオ」が最初に出てきて、パロディーやらがいつも表示されるようになってしまいました。何度他のまじめなものを買物しても、何故かリコメンドされています。これで何度もリコメンドに従い買物すると、「経営戦略」の本や、「マーケティング」の本を他の人が買うと、「この本をお買い上げになった方は他にもこんな商品を購入されています」というリコメンドでいきなり「つボイノリオ」が出てくるのではと心配したりしています(冗)。

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