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しつけ - 公共の場での立ち振る舞い

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電車の中で他人に迷惑をかけていた学生を注意して、暴行を加えた警察官が問題となっていますが、擁護する意見が多数寄せられているようです。お酒を飲んでいたという状態二間してや、手を出したことなど、いろいろ異論反論もありますが、本来公共の場で行ってはいけないことをきちんと注意した人が犯罪者扱いされることには疑問を持ちます。

本来、交通機関を含む、公の場でのマナーは親や周りがしつけることであり、しつけの行き届いていない人間が野放しになっていること自体が、本来社会としては異常だと思います。個人的には、手を出された学生の親が、自らの誤りを認め、警察官や世間に対して謝罪すべきだと思います。

何気ない日ごろの行動が、いつか社会のマナーに反するような考え方、行動様式を生みます。交通機関を含む公の場所では、物を食べない、飲み物を飲まない、床に座り込まないなど、騒がないなど、他人に迷惑になるようことはしてはいけないという本来子供に教えるべきことを、もう一度大人にも、学生にもしつけていく必要があるのでしょうか。

社会保険庁の問題、政治と金の問題、そして身近なところでは会社での仕事のしかたなど、いろいろな社会での問題も基本的には、他人に迷惑をかけない、お天道様に向ける顔が無い、といった、昔からの道徳規範を守ることができなくなったことに起因するのではと思います。もう一度、しきたりや社会道徳が成立していたころの考えを見返すためには、イメージと違いますが”ビートたけし”の「全思考」という本を読んでみることをお勧めします。

しかし実際には、まずは、自分から、そして自分の身内から、少しずつ、少なくとも他人に迷惑をかけることはしないようにしつけていくことしか手のうちようはありませんが…

Comment(5)

コメント

>交通機関を含む公の場所では、物を食べない、,,,,,
>騒がないなど、他人に迷惑になるようことはしてはい
>けないという本来子供に教えるべき
まったくです。 今回の場合、電車の中で拳銃型のライターで、人に向かって打つ振りをしたり、ライターをつけたりしていて、乗客が連絡したわけですから。 普通ではないです。
 まったく腹立たしいです。

ワニ

>本来公共の場で行ってはいけないことをきちんと注意した人が犯罪者扱いされることには疑問を持ちます

この意見には同意ですが、ニュースの続報(別の人に注意されて素直に従っていた云々)などを見ていると、そもそも事実の認識に誤りがないかという点が気になります。

発表あるいは報道された情報のうち、どれが正しく事実を伝えているかを把握できない状況(少なくとも当初の警察発表に偏りがあったことは確か)で、「誰が謝罪すべき」と言い切って良いものでしょうか。

確かに個人的には、しつけがどうのと言う以前に、公共の場で迷惑な人間を見ると問答無用で殴りつけたくなりますけどね…。

しかし、それはやはり犯罪であり、注意やしつけとは違うものだとも理解しているので、実際にやることはありません。

逆ギレに対する正当防衛によらず、その一線を越えた暴力がふるわれていたのだとしたら、それも問題なのではないでしょうか。

おおた

各紙の「その後」の報道を総合するに、
・少年らはライターを撃つ真似をしていたが、『駅員に』注意されて『やめた』。
・その後談笑していたところを「反省がない」と『みなして』、酔いの入っていた非番の巡査長が、改札から出たところで『後ろから髪をつかんで』『平手打ちした』。
 まあ前程の段階で「しつけがなっとらん!」と言う向きもありましょうが、個人的には単なる酔った上での暴行事件にしか見えませんね。「言いがかりをつけた」とまでは言いませんが、落ち度のある者に対してなら暴行を加えていいわけもありませんし。
 今回の一件を肴に語るなら、しつけ論よりは(先週の週刊SPA!じゃないですが)『キレる30代』の方が向いているかもしれません。

けんじろうさん、ワニさん、おおたさん
コメントありがとうございます。
ざっと書いた内容で一般的な話なので、当然くるかなと思っていたコメントが、投稿からまもなく順序良くいただけたので、思わず自ら追加コメントを入れたいと思います。
冒頭で書いているように、警察官の行動に関しては異論反論はあると思います。ワニさんのおっしゃるとおり報道の内容としても事実がどこまでなのかはわからないとも感じています。その一方で、騒ぎの発端というものは必ずあります。今回の場合には社内での節操の無い悪ふざけ、それも度を越したものだということは、客観的な事実のようです。この部分だけを投稿の中では捉えたかったのですが…

おおたさんのご意見を借用させていただくと
・学生の行動→しつけ論
・警察官の行動→切れる30代
というテーマわけで、主旨としては”しつけ論”といったところですね。
しつけの観点ですと、古い世代なもので、どうしても”しつけか行き届かなくて問題を起こすと親が謝る”といった光景を小さいころ良くみていたからでしょうかね。子の親としても、子に不始末があったらそれに対しては自ら謝るべきという考えが根底にありますし、警察官の行動の是非と別の部分で、そういった考えもあるということをお伝えしておきたいと思います。

丸山です。
>しつけの行き届いていない人間が野放しになっていること
親の責任ですよね、わが身を振り返り、手遅れにならないようにしっかりしつけをしたいと思います。受験生(中学受験の小学生)そして新しい社会人を見ていると、大人みたいな子供と子供な大人を見ているような気がします。しかも共通している点は自己中心的で挫折をしらず、人に謝れない子が多い点でしょうか。先ずしつけの第一歩は”ちゃんと声をだして挨拶”を基本にしています。このままだと日本は危険な方向に行ってしまうようで、不安です。

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