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契約書を読むスキル

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以前と比較して、ビジネスの現場で契約書を読む必要が生じることが多くなっています。それも営業の現場や提案だけでなく、プロジェクト、さらにはコンサルティング等の作業においてすでに締結済みの契約書内容の確認を行う必要が生じることが多くなっています。当然法務担当者でないので、契約書に関して法律解釈を加えることはありませんが、契約書文面で唄われていることがビジネスに即しているのか、ビジネス上のリスクがないのかといった観点での確認を頻繁に行うことになります。

以前であれば、契約は営業が契約書を作成し、双方法務部門で確認をして、よほどのことが無い限り契約書に立ち戻ることもありませんでしたが、ビジネスが複雑になった結果でしょうか、またはなあなあで済ませていた齟齬の吸収がきちんとしたビジネスとして処理されるようになった結果でしょうか、「契約では」という言葉の上に双方が契約書を確認するという行為がようやく普通のように行われるようになりました。

その一方で、基礎研修や比較的若い年次での研修に契約や法務の要素を取り入れている会社は少ないようですし、さらには要求するスキルセットに契約関係のスキルはとりあえず書いてある程度というのが大部分の会社の現実だと思います。

もっと、(営業だけでなく)契約書を読むことができる、さらには契約書を作成する時にビジネスで発生する事象を想像しつつ契約文面を確認できるスキルを身に付けることで、実際のビジネスがスムーズに動く部分も多いのではと思います。

Comment(1)

コメント

こんにちは!


契約書作成スキル、大事ですね。
特にオフショア混じり、国を跨ぐ契約は物凄く・・・


国内であっても感じとれるプロジェクトリスクが高いものほど慎重に契約締結を行う必要があると思います。

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