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会議や打合せで座る位置

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座席の位置は、会議や打合せの目的を達成するために重要な要素であるとよく言われます。「相手に対して斜めに座る」ですとか、心理学的な要素を含めて様々なノウハウがあるようです。

個人的にはあまり相対的な位置にはこだわりませんが、2つだけ常に意識していることがあります。

  • 自社側の端に座る

自社側の全ての出席者の状況を把握するためもありますが、その一方で自社側の出席者全てに意志を伝達するために、一方を見るだけで全員と目が合う位置に座ります。真ん中に座ってしまいますと、両側の人に対して同じことで確認のためのアイコンタクトを行う必要があります。会議の席上で自社側の出席者に対して、意志を明確に伝えるためにあえて「端っこ」に座っています。

当然一列から溢れた場合であれば、横の列に座ることになります。

  • 相手のキーパーソンの正面に座らない

これはあくまでも自分が自社側のキーパーソンの場合ですが、敢えて相手のキーパーソンと対峙する席に座りません。会話はキーパーソン同士で行うことになりますが、お客さまのキーパーソンの前に、自社の別の出席者を着席させることで、「今後、この人物も弊社代表として、あなたとお付き合いさせていただくのですよ」という意志表示を行います。

また同時に対角線上でお話をしていくと、他の出席者も会話に参加しやすくなるため、自社の出席者の発言を求めたり、お客さまの他の出席者を会話に巻き込んだりしやすくなります。

あまり、心理学的にはよろしくないのかも知れませんが、会議を上手く進めていくために自然に付いた癖のようなものです。皆様は会議の席順で、何か意識されていますか?

Comment(2)

コメント

こんにちは!


行動心理学を独学した不肖の勉強範囲でですが、おおむね同意です。


対面に正面座ると、感情的に戦うかは別として、対決意識を表すと教わりました。
自分が主役でない限り、つるたさんのお仕事上のポジションから、とても同感します。


ちなみに小生は「今日は私はでしゃばりません」という意思表示に、サポート相手の人から少し離れて左斜め後ろに椅子を移動して座ります。あんまり近いと「国会答弁の参謀みたいで」対面から嫌われることがあります。


対角線についても同意です。会話を活性化させる「1つの」戦術ですね。

あと、左側に座ると、その人の心臓が近いので、賛成派だと自分の鼓動が感じ取れるから問題はないが、反対派の左側に座ると、必要以上に攻撃的に思われてしまい、議論が感情的になりがちと聞いたことがあります(くどいですが不肖の学習範囲です)。
私は、これは勝手な解釈ですが、関東でエスカレータで左側に静止した人を、右側を歩いて追い越す習慣について、静止している人の左(心臓)側を勢いつけて大勢が歩いて追い越されるのは生理的に不愉快だからなんとなく左側に立つようになったと信じています(これもくどいですが勝手な解釈です)。
経験的にも、対面するのは対決っぽいので、(実は)対決したい人とわざと斜めに座りますが、その場合、真っ向勝負の押せ押せの場合はその人の心臓側に近いほうへ、逆に「Supportive」を強調したい場合は反対側に座ります。
これは経験でしかありませんが会議の着座位置だけでなく、エレベータでも誰と誰がどの位置に立つように誘導するか、とか、いろんなSCENEで使えると思っています。


もし同感される部分があれば参考にしてくださいませ。

祐実

こんにちは。トラパパさんの意見にほぼ同意いたします。
加えて
蛇足ですが、「神聖なるものは左から、理は右側から」という言葉をふと思い出した次第です。

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