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基本的な生活マナー

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昨日、等々力競技場へ川崎フロンターレxアビスパ福岡のサッカーの試合を観戦に行きました。試合の結果は、厳しいながらとりあえず勝ち。残留で必死の福岡には申し訳ないと思いつつも、首位浦和との勝ち点差が縮まりました。あとは3試合、選手もサポータも頑張ろうと思います。

さて、今回はサッカーとは直接関係ないのですが、サッカー場で食事をしようとして非常に期に触ったことがあります。

食事をする場所は、カウンターで購入し、席を自分で探して食べる、いわばセルフのお店です。当然座席は少ないのですが、譲り合いや融通によって、座って食べる人、たって食べる人、待っている人、食べ終わった人のバランスは比較的紳士的に制御されています。

昨日は、いつもどおり満員でした。子供3人と観戦に向かったので、3人分か4人分の席が必要でした。2人分の席は確保できたので、後1人分ということで、隣のテーブルの空き席を見つけいすを借りようとし、子供に借りに行かせました。5席あったのですが4人家族が、余っている椅子を貸してくれませんでした。

周りにも、立って食べている人、待っている人がいながらも、4人家族で5人分の椅子を使ってし、ゆっくりと食事をしている。これは小さな様ことですが、基本的な生活マナーを満たしていない行動だと感じました。子供には、何がいけないのか、自分であればどうすべきかを教えたことは言うまでもありませんが、それ以上にその現場を見た子供はどう思っているかわかりません。

少なくとも、川崎フロンターレのファンとしてはあってはならない行動ですし、公共の場ではそれ以上に最小限のマナーは守って欲しいと思いました。

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