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IT、特にコンサルに携わる方々を癒すメッセージを、ついでに趣味のダーツ話も交えて・・

師匠を探そう。

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私には過去、尊敬する師匠が5人います。

感謝を込めてイニシャルトークします。

Iさん、Oさん、Mさん、Iさん、Kさん。

それから、

同期・同級生で尊敬するのも5名います。

Fさん、Sさん、Gさん、Mさん、Yさん。

この10名からは、実にたくさんのことを教わりました。とても自分の生涯のうちで恩返しできないというくらいにお世話になった10名です。

こと、師匠に関しては、自分の感覚として、「師匠」という敬愛で教えを願ったのは、経験的にとても有意義だったと、当時も今も、痛切に思います。

世の中の全てが師弟制度ありきとは思いませんが、所詮人間資本のサービス、人間の技術ありき、そして先人の知恵重要、という環境下においては、自己流の前に先人を「師匠」と仰ぎ、一度それをすべて吸収して咀嚼してから自分流へ改良する、そういうプロセスを(別に55回が必須とは思わないけど)経て自分を確立した方がいいと、私は思っています。

だって、

自分が目指すキャリア・パスの先に、そのパスの上にその師匠がいるわけですから。師匠がいれば正しくパスの上を導いていただけるわけです。

ただ、

自分が求める「ゴール」まで、キャリア・パスの上を一人の師匠が導いてくれるわけでもないのです。自分にとっての師匠とは、その師匠が今の自分からどのポジションまでを的確に導いてくれるかをきちんと、はっきりと定義して、複数の師匠に導かれて今の自分があります。

それぞれの師匠に、本当に、本当に心から深謝しております。それぞれの方に出会えなかったら今の自分はなかった。

経験的に、

良いときも悪いときも、師匠がいると、とても士気が維持しやすいです。師弟制度自体が嫌いな人には意味のない話ですが、キャリア・アップをどうやって自分の理想にできるだけ近く達成していくか、お悩みの方々、

 

是非、貴方にとっての「師匠」、見つけて、いい意味で崇めて、真似して、技を盗んで、咀嚼して、自分流へ変革して、そして自分をさらに進化させてください。複数でいいのです。

 

貴方が「New Type」として、次の時代を守り、さらに発展させてください。

そんな流れに、自分なりにアドバイスをさせていただけたら本懐です♪

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