春の交通安全運動スタート
春の交通安全運動が今週からスタートして、取り締まりも厳しい態勢になっていますが、4月は新期、新入・異動と混乱の時期でもあり、この時期にやるというのはとてもいいことだなあと思っています。
ただでさえ、(おやじ発言になりますが)無垢な新入社員が夜の街に繰り出して学生気分抜け切れぬばか騒ぎでもしようものなら、40もとうに過ぎた自称ナイスミドル(爆)の当職なぞ、そのギャップに耐えきれずに悪酔いがまわりそうで(笑)・・・そんな中ですれたオトナと若者が衝突することもなきにしもあらず・・・ここは警察機能がきちんと警戒していただければ大変助かるというものです。
最近は残忍だったり理不尽な事件も昔に比べれば「キレる若者」「キレるお年寄り」「キレる少年」の出現により「キレるオトナ」の守備範囲をさらにひろげてしまっている感があります。その分ひどいNEWSにもだんだん慣れてしまって、悪い意味で多少のことに驚かなくなっている気がします。
こうして生活を続けているうちに、「キレる」ということに寛大になってしまい、それがさらに自分より若年層の「キレる」化を冗長しそうでこわくなります。
次第に、が、ほんとうに正しい言い方かわからないのですが、
(私の定義する)昔に比べて、交番にいっても警官がいないことが多くなった気がします。
配置が少なくなったのか、警らが増えてパトロール中がおおいのか、はたまた事件が多くなったから不在になるのか・・・理由は私にはわかりませんが、以前なら近くに交番があると安心とか言えなくなってきた気がします。なので私なんかは思い切って警察署となりのマンションに引っ越しました(笑)が、・・・それでもストーカーやいたずらみたいな軽犯罪はやっぱり起きて、まったく安心でもありません。
とりとめない話になってしまいましたが、
気分的な話かもしれませんが、交通安全運動のおかげで、道路の要所に警官が立ちアラート機能、統制機能を果たしているのは、若干かも知れないが道路交通を確実に改善してくれているような実感があります。昔は取り締まられる(検問等)ことが非常に不快でしょうがなかったのですが、妻子もできたからかそれとも単にトシとっただけなのか(笑)、警官が要所に存在する姿に安心を覚えるようになり、このような光景はぜひ運動期間のみならず、きちんとしたプログラムを計画して、定期的、定常的にサービス提供していただきたいものだと感じました・・・そう、警察も一緒のサービス業かなあと。
安全保障とまではいかないわけですが、事態回復やら警戒・懲悪機能というのは、普通の企業がサービスすることが難しいわけで、消防・救急とあわせて、我々の生活を守っていただけたら嬉しいですねえ。
そんな思いの中、電車にゆられてこれから「趣味の時間へ移動中」の私です(苦笑)。