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IT、特にコンサルに携わる方々を癒すメッセージを、ついでに趣味のダーツ話も交えて・・

あー、ついに終わっちゃった~

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セミナシリーズ回数、半年ったの、初めて。

いやー、あー、ついに・・・終わった・・・

正直、いくつかの意味で、本当に疲れました(愚痴じゃないです)。

 

シリーズものっていうのは、必ずしも毎回同じ人が聴衆になるとは限らないため「前回話したところをふまえて・・・」みたいなノリがあまり多く使えないわけでして。

だから毎回、単発モノ的に作る必要があります。基本的な構成としては。

そういう意味では、内容がシリーズとしてつながっているものの、結局全部別々に作る必要があり、途中から毎回出席いただいている方も多いなと気づくも、新規の人もゼロじゃない以上は、ある程度単発主義で作る必要はあります。

また、今回は無償セミナーで請けたので、身入りもゼロ。

そもそもセミナーをコンサルタント価格で請けたら見合いませんから、それはそれで、いいだけど。

スタンスとしては奉仕の心で作ったコンテンツを、50名前後のご出席者にそれぞれご講演するわけですが、意外にアンケートの結果が良くて、不満なコメントが少ない。

 

これは・・・経験的には、ちょっと心配です。

気遣ってくれてるのかなあ。聴講者のみなさん。かえって申し訳ない。

ブーイングされるとそりゃヘコむけど、でもこちらにとってアンケートは糧になります。最終回のアンケートにそういう糧が多いといいなあ(まだ集計されていません)。

 

少しでも、役に立つ情報や知識、知恵を、講演を通じて、少しでも多くの人へ提供したい。

講演は、聴講者の経験やスキルレベルがあまりはっきりしない中では、いくらか総花的に内容を作るしかないので、ドンピシャの人もいるかも知れないし、あんまりカスらない人もいるかも知れない。

コンサルティングの場合、基本的に、具体的に何が問題で何をしてあげればいいかを把握できているクライアントの存在があって、その相手(個人とは限らないが具体的に絞られた人達)にとても密度の濃い仕事ができます。

それとは異なるセミナーは基本的に自分のある部分、スキルを磨くいい経験になります。なので、時間が都合できて、自分の糧になる内容なら、請けるようにしています。

 

まあ年間4、5社請ける中で、1社から半年もかけて8回もやるなんて、これは初めてで、これ自体がいい体験でした。

また、受講者の方々もかなり真面目に聞いてくださって、ありがとうございます。

最後に、これまで受講いただいた方々や、本件で応援、支援いただいた方々へも含め、最終日当日のご挨拶スライドホンモノを転記して、本シリーズはおしまいです。深謝。

 

はじめに
 

連載シリーズ、ご出席、ご静聴いただき、誠にありがとう存じました。

 
本日の講演も含め、今後の皆様の研鑽の助けに少しでも貢献できれば誠に幸いです。

 
辛い景気が続きますが、みんなで頑張ってマーケットを盛り上げてまいりましょう。

  

                                    
講師拝

 

どうか、ご壮健で。

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