子供の前に親の教育プログラムに投資して!ね、麻生さん!!
新総裁、麻生さん、おめでとうございます。っていうか、マジがんばってください(訂正エントリが明日までに投稿されなければ・・・笑)。
仲の良くない小池さん以外を閣僚等重要ポストに依頼する噂ですが・・・それは・・・個人的には、一度解散するんでしょうから総選挙で勝利して再組閣で実現してもいいのかも。あんまり一蓮托生にしない方が、みんな麻生さんを指示してこうなっているわけで、仲違いを助長する必要もありませんが、気にせずご自身で決めてもらいたいですね。
それにしても、親が子供を殺すような、切ない事件を筆頭に、子供に対する悲劇が、親や子供の実年齢によらず非常に増えているように思われます。
私だけではなかったと思いますが、例の事件も、なんか最初からシチュエーションが変だなあ、子供をなくして憔悴した割には、ちょっと他人事っぽいけどなあ・・・と、不謹慎なのであえてコメントもせずに静観していたところ、「やっぱり・・・」という結末。
不幸や不遇なご事情はお察しいたします。ですが、事件をおこすに至ってしまってはいけませんね。
とにかくお子さんがお気の毒です。ご冥福をまずお祈り申し上げます。
まあ自分の体験範囲は局所的とわかってもいますが、たとえば公園で息子を連れて散歩していても、生意気いいますが教育や躾の意味がわかってない、放任主義だったり過保護だったり無関心だったりただの無礼者だったり・・・と、それが親かと言いたくなるような親子が結構います(実際、ついつい腹がたって親なり子供に苦言を言うときもあります)。
生意気言うなと言われるかもしれませんが、これでもかなり私は親子の教育については寛大に当初構えていて、おそらくに周囲からみてとても交流に消極的、控え目に親同士、子供同士、そして親子間の交流を見守ってきたつもりです。それでも最近は結構耐えられないことが多いのです。
もちろん私も完璧であるはずもなく、それはわかった(つもりの)うえで、ついついこの世をこれまで性善説でみてきた私も・・・さすがに最近はとてもそんな気になれず、子供だろうと親だろうとお年寄りだろうと、まず冷静に客観論でみないと、逆ギレはされるは、自分をふりかえるつもりはないわ、身内だけの都合、極端な例では自分自身の幸福や利益だけで言動するような人が、残念ながら無視できないだけ存在していて、それが自分の身にも降りかかってくる時代だと痛感します。
端的にこの理論を発展させれば、いつ自分や家族が不条理・非合法な言動の犠牲になるか、わからない時代だと思うのです。
麻生さんにお願いしたい。
「我々に親としての正しい躾を施してくれる教育プログラム、あるいは相互に我々がその技術やレベルを醸成していくことができるよう、支援環境の改善や充実」
を、できれば、重要施策の前の方に、
入れてください!是非!!お願いシマス。