叱られない・怒られない=悪くない?・・・いえいえ、それは「良くもない」ってことなんですよ。
派遣サービス始めて、今までコンサル業界で常識と思っていた思考がことごとく覆っていきます・・・涙
・・・まあ、それはそれとして、この商売、すごい面白いし、貴重な体験がいっぱいあるのですが
(そう信じないと、やってられないところもありますが・・・苦笑)
派遣業界にエントリしてくる人には、「成長を拒む」タイプが存在します。
今のままでいい。
叱られたり怒られたりするのは嫌。プレッシャーやストレスは避けたい。
苦手なことはしたくない。やっても失敗して叱られるだけだから。だからやらない。
できることは確実に、着々とやる。
でもスピーディに向上していかなくてもいい。正確さも今以上に悪くならければいい。
そして、・・・できるだけ長く、働きたい。
個人的には・・・これって、道路工事を延々とやってる、モチベーションのない日雇いの人達(注:あくまでモチベーションのない一部の方々です、全ての工事人の方々とは申しません)と何ら変わらないんじゃ・・・!そうです。きっとそうなんですね。待遇等、不遇や不幸もあるでしょうし、そんな中で士気や覇気を持ちなさいといっても、そこまで自分を高揚させられない・・・そんな環境下で、それでも働いてはいたい。できるだけ長く働きたい。じゃあ、パフォーマンスは?別にほめられなくても、怒られなければ、長く働いていられる。だから・・・適当に、叱られない塩梅でやってりゃいいや。
パーソナリティチェックはしますので、人間的に不正や虚偽に走る問題適性な人は除外した上で、業務をアサインしています。ですから、人間的には「問題ない」人。
でも、最近わかりました。私なりに。
「問題ない」「悪くない」・・・これは、イコール、「決して良くもないのです。全然」
○△×で評価するとしたら、当人は○と思っているでしょうね。でも私からみたら△です。
そして、△は、デジタルに言えば「不適合」。○は適合。×は不能です。不適合は仮に「悪くはない」としても「決して良くもない」のです。そして、それは、周囲が、微妙なパフォーマンスだから気を遣っているだけで、本当は「不満」なんです。
ちゃんと士気をもてない人にはこの「厚意」に気づけない。だから不遇に会うんでしょうね。当人は被害者意識を持っているようですが、それは私からみたら当然の流れです。
そういう人を、僭越ですが「躾」させていただくべく、いろんな有識者に協力いただきながら、教育プログラムを開発し、現時点では場合によっては個別プログラムにカスタマイズしてまで提供して能力補完や育成を行っています。
なかなか・・・ストレス高いですよ。この仕事。だから、対象者の「やる気」がレスポンスとして返ってこないと、、かなり辛いときもあります。
当然?・・・かも知れませんが、そういう状況下では当人も長続きしないことが大半。でも当人はきっと精一杯頑張っているつもりなんでしょう。だから仕方ないと割り切って、野球じゃないですが、先発⇒継投⇒継投⇒継投⇒継投⇒抑え(⇒敗戦処理はヤダ。笑)、とつないでいくしかありません。
結果、たくさんの人材ストックが必要です。長続きはしないかもしれないけど、とりあえず緒戦はやる気がある人・・・
・・・なので!
「成長は糧、是非前向きにキャリアアップしたい」
「でも、やり方がわからない。気持ちはあるけど、ノウハウを誰かに伝授してほしい」
「そして、いつかは正社員やIC(個人事業主)の道へ!」
そう思われている方々へ、
是非当社へ応募の意志をご連絡ください。
ありがたいことに、それなりに盛況につき、ご希望通りのスピード感で接客申し上げることができるか不安もありますが、必ず応対させていただきますので!
拝