シートベルトを締めるのはいいけど、最近事故が多くなってたりしませんか?
それにしても・・・この週末は結構事故が多かった気がするなあ。
(「シートベルト締めましょう」の続編です。)
この週末は、軽井沢だ草津だ青梅だと、家族・親族のためにあちこちへ総距離400kmを軽く超える大行脚。
・・・あー、疲れた゛―・・・もう、しばらく運転したくなーいっ!!(笑
この週末、実は今までにないといっていいくらい、かなり多くの事故をみました。しかも派手ですなー、皆さんご無事だといいのですが。
きっと考えすぎとは思ったのですが、今回のシートベルト装着の件、タクシーで酔客が締めないとかそういう次元の話じゃなくて、もう少し深い考慮があるような気がしました。
というか、・・・自分も昨日、運転中に、あまりに多い事故を横目で見て通り過ぎながら、ちょっと考えたのです(まあ、きっと、例によって、・・・神経質の考え過ぎ、なんでしょうけど)。
今まで、後部座席シートベルトで義務化・罰則がないと、しない人がきっと大半ですよね。
私の場合、妻も息子も後部座席に乗ります。
息子はいわゆるチャイルドシートに乗って、シートベルトをしています。
妻はしません。
罰則、ないんですから。
だから、高速に乗っていても、すごい気になります。
もし、ぶつけられたり、ぶつかったりしたら?
妻は助手席を経由して、前方に大きく放り出されてしまうでしょう。
息子はベルトはありますが、重量に耐えられずに首が折れてしまうでしょう。
どちらも、命は多分ない。
だから、結構慎重に運転します。
それなりのスピードは出しますけど、
車線変更とか、無理な追い越し、車間距離、周囲のクルマへの目配せ。
かなり、慎重に、結構神経張って注意しながら運転します。
でも、もし妻もベルトするようになったら、で、息子が乗ってなかったら、・・・もうちょっと気楽に運転しても、命が守られる確率があがる分、油断してしまうかも知れません。
・・・そう思ったのです。普段より後部座席の乗客が安全になった。運転手からすると従来よりスピードや周囲への配慮に神経を使わずにすむ・・・無意識に思ったとしても自然な反応なのかも。
だとしたら、ベルト着用は良いことだけど、そういう無意識に軽率な運転にならないよう、ドライバーに注意を促すキャンペーンもしたらいいのに。
そう思いました。
・・・でも・・・やっぱり考えすぎかなぁ(苦笑)